本ブログでは、アン・ハサウェイの魅力をご紹介しています。
今回も、そのはずでした。もちろん、アンの美しさは特筆すべきですが、それ以上にロバート・デ・ニーロが素敵すぎて、ズルいって感じです。(笑)
どんなお話
舞台はニューヨークです。
一人で9か月という驚異のスピードで目標を達成するなどファッションのWebサイトで大成功を収め、社長として多忙を極めるなか、プライベートでも夫と娘とも幸せに暮らして、何もかもが充実しているジュールス(アン・ハサウェイ)。
そんな彼女の部下としてシニアインターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われます。
会社の福祉事業としての試みですが、忙しすぎる彼女は何もわかっていません。
最初は40歳も年上のベンに偏見をもっていて、何かとイラつくジュールスですが、やがて彼の的確なアドバイスを頼りにするようになります。
そんななか、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎えて、大きな選択を迫られることに・・
みどころ
「プラダを着た悪魔」で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていくヒロインを演じたアンが、今度は、なんとファッションサイトの社長に。
ということで、素敵なファッションが次から次へと登場します。何を着てもさすがアンですね。どれもとっても可愛い。彼女のファッションだけでも見る価値あるかも(笑)
ファッションサイトの会社という設定なので、パソコンは重要なアイテムです。
そして、この会社のパソコンは、オールMacです。(笑)なかでもシルバーのMacbookが大活躍します。
映画公開が少し前なので(2015年)、登場するMacBookももちろん、前の型番ですが、ちっとも古さとか違和感はありません。さすがMac!そのデザインは普遍的な美しさです。
ファッションサイトにシルバーのMacbook、絵になりますね(笑)
特筆すべきは、ロバート・デ・ニーロです。おしゃれでユーモアもあり、控えめで誰からも好かれる素敵なシニアを見事に演じています。
自由な服装が許される社内で、スーツ姿がきまっています。
ベンの自分の考えを押し付けるのではなく、さりげなく伝えるところも素敵です。
何より、一人で会社のため奮闘しているジュールスを経営者として認めていて、そのサポートに徹する姿がいじらしいほどです。
誰でも人生に迷うこともあります。そんな時、ベンのような優しくて的確なアドバイザーがいてくれたら・・
ユーモアとやさしさに満ちた、ほっこりできる感動作です。
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