この一冊朝ドラ「虎に翼」で注目!「三淵嘉子と家庭裁判所」 現在、放送中のNHKの2024年度前期の朝ドラ「虎に翼」。筆者も欠かさず観ています。 主人公佐田寅子(さだともこ)(伊藤沙莉)のモデルになった方が、三淵嘉子さんです。 1938(昭和13)年、日本で女性が初めて司法試験に合格し、1940(昭... 2024.07.06この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊大河ドラマ「光る君へ」で再注目!「枕草子」を読もう! 本ブログでは、これまでに、2024年大河ドラマ「光る君へ」をご紹介しています。 このドラマを機に平安時代への関心が一気に高まっています。そして、主人公、紫式部だけでなく、同時代のライバル、清少納言にも注目が集まっています。 考えてみれば、紫... 2024.06.29この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊『気になってる人が男じゃなかった』 どんなおはなし? 音楽の趣味が周りと合わない女子高生ギャルが、行きつけのCDショップの店員に恋をするお話。しかし、その店員とは実は同じクラスの地味な地味な女子高生だったのだ! 全く気が付かないギャルは、クラスメイトとは知らず、かっこよくて音... 2024.06.20この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊NHK大河ドラマで注目!「眠れないほどおもしろい紫式部日記」 本ブログでは、2024年大河ドラマ「光る君へ」をご紹介しています。 「平安時代」を取り上げたドラマとしては、平安末期の「平家物語」が有名ですが、それ以前の時代を取り上げた「光る君へ」は、とても新鮮です。 主演の吉高由里子さんの熱演もあり、筆... 2024.06.16この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊『デッドエンドの思い出』 どんなおはなし? 婚約者に裏切られた私は、叔父さんが経営する「袋小路」という飲食店の2階を間借りし、しばらく過ごすことになる。そこには雇われ店長の西山君がいて、彼と過ごすうちに、また幸せについて考えられるようになっていく・・・ よしもとばな... 2024.04.02この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊「暮らしのヒント集」 お正月、ブックオフの古本20%セールに行ってきました!その戦利品をご紹介します。 古本って本当に魅力的ですよね。先日観た映画『丘の上の本屋さん』でこんな印象的なフレーズがありました。 持ち主が変わり、 新たな視線に触れるたび、 本は力を得る... 2024.01.08この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊「BRUTUS / 愛って。その答えが見つかる名作映画300」 映画特集を組んだ雑誌は買ってしまいがちなのですが、今月号のBRUTUSは最高の表紙で買わずにはいられませんでした! 映画『スタンド・バイ・ミー』で、両親に愛されない悲しみが爆発してしまうゴーディを、親友のクリスが慰めるシーンです。 『スタン... 2023.11.14この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊「烏に単は似合わない」 今回は、筆者が没頭して読み漁った本、「烏に単は似合わない」を紹介していきます! 「烏に単は似合わない」とは 「烏に単は似合わない」は阿部智里あべ ちさと作の「八咫烏やたがらすシリーズ」第一作目です。この作品で阿部さんは松本清張賞を史上最年少... 2023.09.24この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊「漢方薬キャラクター図鑑」 どんな本? 最近人気の漢方薬。 でも漢字ばかりで、どの漢方が自分に効くのか迷ってしまいますよね。 漢方薬には保険の効く漢方薬が150種類もあるそうです。 この本では、その中から人気のある漢方薬をキャラクター化して紹介されています。 みんな知... 2023.08.23この一冊ひなぎくのほぼ日記
この一冊この一冊「ミノタウロスの皿」 この藤子・ F・不二雄コンプリートワークスは、藤子・F・不二雄のSF短編シリーズ全110作品+αを単行本全10巻に再編集し、装いも新たに刊行されました。「異色SF」シリーズ6冊(第1~6巻)と「少年SF」シリーズ4冊(第7~10巻)に分け、... 2023.07.10この一冊ひなぎくのほぼ日記