文学フリマとは?
(写真は文学フリマHPより引用)
2020年から開催されている、文学作品の展示即売会です。一年中、日本各地の会場を転々として開催されているようで(名古屋が無い!!泣)純文学から評論、紀行文、アート、詩や短歌などなどカテゴリーが60個あるという多種多様な文学作品が即売されていて、個人や出版社まで幅広い方々が出展されています。
京都文学フリマ2025 in みやこめっせ
実は、何ヶ月も前からだんなさんの誕生日旅行に・・・と京都旅行を計画していました。
すると計画していたその日に、文学フリマが開催されるというではありませんか!
だんなさんは全く本を読まない人だったのですが、去年ひょんな事から読書にハマり、最近では私よりも本の虫となっています。
ということで行くっきゃない、文学フリマ!
会場はみやこめっせ。
周りには京セラ美術館、スタバに蔦屋書店、というおしゃれな建物が並び、文学するにはもってこい。
近くには「岡北」さんという行列のできるうどん屋さんがあり、そちらで天とじうどんもいただけます(美味しい)
入場はなんと無料!!しかもカタログも無料(会場地図と出店者一覧のみ掲載)。
何も予備知識も推し作家もわからぬまま、大きな会場をとりあえず端から見ていくことに・・・。
でも全く何を買えば良いかわからないので、私はコピーして手作りした本が大好きなのと、学校の文芸部とか、とても若い人が書いた文章が読みたくて、そういったものを数冊買わせていただきました!かわいかったです。
あと、今絶賛「百年の孤独」を読書中なのですが、「『百年の孤独』を代わりに読む」という本が目に入り、手に取ると、なんと著者の友田とんさんが自ら販売されていて、気になっていたこともあり購入しました!
友田さんはこの本を自主制作され、本屋さんに営業するうち、ついにはご自分で出版社をされることになったそうです、すごい。
歩いていると出展サークルの皆さんが無料配布の読み物をくださったりして、ありがたいので全部隅から隅まで読ませていただきたいと思ってます!
文学好きの方ばかりなので、なんとなく民度も高く、素晴らしい体験ができました!またぜひいきたいと思います!
今後の予定はこのようなスケジュールになっているらしいです。
2025 2.9 広島 5.11東京 6.15岩手 8.3香川 8.24札幌 9.14大阪 10.5福岡 11.23東京
なぜ名古屋が無いんだーーーT T ぜひ名古屋でも開催をお願いします!
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