GWを迎えた春の一日、のんびりとまちをお散歩してみませんか。
今回ご紹介するのは、兵庫県神戸市の「北野」です。
三宮から北側へ坂を登ったところにある北野エリアには、1868年の神戸開港以降、神戸にやって来た外国人が住居を構え、今も明治・大正時代に建てられた洋館が数多く残っています。それぞれ外観や内装に個性がある異人館巡りは、神戸観光のハイライトの一つです。
神戸公式観光サイト
「和黒(わっこく)・北野坂本店
散歩に出かける前にまずは腹ごしらえということで、「和黒(わっこく)・北野坂本店」さんでランチをいただきました。
目の前でコックさんに料理していただけるので出来立てをいただけます。
神戸ビーフのおいしさを堪能いたしました。神戸ビーフはそのままでもおいしいですが、しょうゆにマスタードを混ぜたソースでいただくと特に美味しかったです。
風見鶏の館
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年(1909年)頃にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。
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どこから見ても素晴らしい外観です。室内のアンティーク家具も素敵でした。
ウィリアムモリスのブックカバーをお土産にしました。
萌黄の館
萌黄の館は、明治36年(1903)にアメリカ総領事の邸宅として建築され、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されました。木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドー(張り出し窓)が特徴です。
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スターのサインがお出迎えしてくれました。左から水樹奈々さん、芳根京子さん、水谷豊さん。
薄緑色の外観が素敵でした。「窓から見える新緑」はまるで絵画のようです。リビングルームではチェスの準備ができていました(笑)
英国館
明治42年(1909年)の建築当時そのままに保存されている、コロニアル様式の異人館。2階にはイギリスの名探偵シャーロック・ホームズの部屋が小説に忠実に再現されているほか、四季折々の植物が楽しめるイグリッシュガーデンも見どころです。
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ベーカー街221bのあのシャーロック・ホームズの部屋が再現されていましたよ。イングリッシュガーデンにはなぜかホームズの銅像がありました。
イングリッシュガーデンでは、ちょうどバラが見頃を迎えていました。
こんな素敵なところでアフタヌーンティーをいただけたら最高ですね。
今回は、あいにくの雨のため、お散歩も途中でやむを得ず取りやめとしました。北野には他にもまだまだ異人館があるので、また日を改めてお散歩したいと思いました。
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