ボードゲームの世界「ファイブトライブス」

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ひなぎくのほぼ日記

どんなゲーム?

あなたのキャラバンは千夜一夜の舞台となった地へと分け入り、伝説の「ナカラ」の国へと到達した。ナカラの覇権をめぐって、五つの部族の力を借り、魔神を召喚し、スルタンの地位を目指します!

どんなルール

古くから親しまれているマンカラのルールを利用して、並べられたカードを移動し5種類の部族コマを得て、それぞれの効果を得ます。

うまく移動して土地を占有したり、商品を買ってセットコレクションしたり、建築したり、魔神を召喚して強い固有能力を得たり。

色々な要素から、得点がガンガン入ってとても楽しいゲームです。

遊んでみた感想

実はこのゲーム、アートワークがあまり好みではなく、見た目もアブストラクト(苦手)だと思ってしばらく敬遠していたんです。

しかし!ある日、ブックオフ長久手さんに立ち寄った折、この「ファイブトライブス」がとてもお安くなっていて。Twitter界隈では評判の良いゲームでしたので思い切って購入してみました。それが驚きの面白さ!

初体験のマンカラも楽しくて、コマをごそっと取れるのも楽しくて、商品をセットコレクション(全部違った商品を揃える)も楽しくて、魔神を召喚するのもアラジンみたいで楽しくて、得点が200点以上も入るし、とにかく本当に気持ちの良いゲームでした。

木ごまもたくさんで大きめで可愛く、ゲーム終了時の盤面も賑やかで楽しいです。

作者は「キングドミノ」シリーズや「世界の七不思議デュエル」など手掛ける巨匠ブルーノ・カタラさん。ホードゲームは映画や小説や音楽に似ていて、あの作者の作品は全部知りたい・・・というコレクター心をくすぐる趣味と言えますよね。

ほんと、奥が深く、お財布には厳しい趣味です(笑泣

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