もう9月も下旬ですね。まだまだ暑い日々が続きますが、筆者は、早く秋服が着たくてたまりません(笑)はやく涼しくなってほしいものです^^;
今回は、筆者お気に入りのアニメ「それでも世界は美しい」を紹介していきます!
「それでも世界は美しい」とは
原作は、椎名 橙が作者の「花とゆめ」に掲載されていた少女漫画です。2020年の時点で累計発行部数300万部を突破している人気作品で、単行本全25巻で完結しています。
どんなお話?
物語の主人公・「雨の公国」第四皇女の「ニケ・ルメルシエ」は美しい歌声で雨を呼ぶ「アメフラシ」の能力を持っています。
ニケはひょんなことから「晴れの大国」太陽王の「リヴィウス1世(リビ)」のもとに嫁ぐことに。
「晴れの大国」に赴いたニケでしたが、即位して3年で世界を征服した太陽王は、まだ年端もいかない子供でした。
はじめは反発しあっていた2人でしたが、共に危機を乗り越えて次第に信頼を深めあっていきます。太陽王とアメフラシの姫が織りなす光と雨のディスティニー・ロマンスです。
見どころ
美しすぎるニケの歌声
物語の鍵となるニケの能力・「アメフラシ」はニケが歌うことによって発動されます。
そのため作中にはニケが歌うシーンがたくさん出てくるのですが、とにかくその歌声が素晴らしい!
CV 前田玲奈さんの透き通っていながらも力強いニケの歌声は題名の「それでも世界は美しい」を体現しているようで聞いていて心ゆすられます。
筆者は初めて聞いたとき、鳥肌が立ちました。一生のうちに1回は聞いてほしい歌です。(笑)
アメフラシの歌 〜Beautiful Rain〜 ニケ・ルメルシエ(前田玲奈)
それでも世界は美しい オリジナル・サウンドトラック(Amazon Music)
綺麗な世界観
とにかく自然の描写が美しいです。雨のしずくや草木のみずみずしさ、青々とした草原など透明感あふれる描写は見ていてとても気持ちがいいです。なかでも空の描き方は素晴らしくきれいです。
雨雲が一気に晴れ、すがすがしい青空がどこまでも伸びあがっていくシーンは、筆者一番のお気に入りです(#^^#)
ニケとリビの関係
あらすじでもご紹介した通り、ニケとリビは年齢がかなり離れているため、普通の恋愛アニメとは一味違う雰囲気を味わうことができます。大人びていて冷酷なリビがたまにみせる年相応の姿や、普段勝気でさっぱりしているニケの母親のようなリビへのあたたかい愛情にギャップ萌えが止まりません!!
透明感があるとにかくきれいな物語です。ぜひ見てみてください!
それでも世界は美しい(Amazonプライムビデオ)
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