ついにアニメ進撃の巨人が完結しましたね！
長かった・・・。
シーズンごとに間があくので、新シーズンが始まっては、前話を復習する・・・という日々もこれで本当に最後です！
進撃の巨人てどんなおはなし？
かなり作り込まれたプロットなので、サクッとは説明できないのですが、人類は巨人という存在に怯え続け、壁で覆った土地に逃れ暮らしています。
その壁の中で育った、エレン、アルミン、ミカサという３人の子供たちがこの物語の主人公。３人は壁の外の世界に想いを馳せ暮らしていましたが、ある日、大型巨人が現れ壁を破壊！エレンのお母さんをはじめたくさんの人々が犠牲となります。
何とか巨人から逃れたエレンは「この世から巨人を駆逐してやる！！」と復習に燃え、調査兵団に入隊し、巨人の正体を探るうち、意外な事実へと辿り着きます。
原作は人気漫画
原作は一時代を築いたと言っても良い、諌山創先生の「進撃の巨人」で、別冊少年マガジンで連載されていました。
当時は巨人が人間を襲うシーンなどかなりな衝撃で、一旦本を閉じたことを今でも覚えています。
今では当たり前のように読んでしまっているので、慣れって本当に怖いですね笑
シリアスな内容なのに、独特のシュールなギャグセンスも癖になる漫画です。
またこの作品の魅力は謎の明かし方が秀逸なこと！「えーーー！！」と何度驚かされたことでしょう。
ラストまで駆け抜けて一気に読むのがおすすめです。
読み終わった後は、超肉厚な大作に大満足されることでしょう。
アニメ制作会社が途中から変わる
初期はWIT STUDIOさんでしたが、後半はMAPPAさんに制作は変わりました。
個人的には初期の方がアニメっぽくて好きでしたが、戦闘シーンも多くなる後編で、マッパさんの立体機動装置での動きの演出も徐々に良くなってきて、胸熱シーンも数々生まれました！かっこよかったです。
完結編について
Final Seasonは前編と後編でだいぶ間が空きましたが、後編は（原作もそうですが）もう何が何だかわからないくらいの戦いが、エレンの骸骨の中で繰り広げられるというカオス状態！笑
立体機動の動きも、ほんと何がどうなって、今どこにいるのか理解し難いシーンも続きます。
まあ、結局はエレンはミカサが大好きで、ユミルも愛の正体が知りたくて、「何かを得るには何かを失わなくてはいけない」という大テーマのもと、巨人の消失のために多くの命が犠牲になることに。
この作品は人間世界、広くは生命体の悲しい宿命と愛の物語でもありました。
アマプラで見られますので、ぜひ完結編をお見逃しなく！
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