「秘書検定」挑戦中!(過去問を解こう・その8)

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清水寺 ひなぎくのほぼ日記

筆者は現在、「秘書検定2級」合格に向けて猛勉強中です!

今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介していきたいと思います!

1.秘書Aの上司が社内の会議室で、午前10時から午後2時まで外部の人を招いて会議を行った。次はそのときAが行ったことである。不適当だと思われるものを一つ選べ。

1)10時に日本茶を出すように言われていたので、30分遅れると連絡のあった外部の人の席にも置いておいた。
2)会議が始まった後に出席予定者から欠席の連絡があったので、メモで欠席理由と共に上司に知らせた。
3)11時半ごろ上司に伝えたいことがあると言ってきた上司の部下に、もう少しで昼食になるので待ってもらえないかと言った。
4)昼食を出す予定の時間になっても議論に熱が入っている様子だったので、廊下に待機していて上司の合図を待った。
5)会議中に出席者の会社から出席者と連絡を取りたいと電話があったので急ぐかどうか尋ねて対応した。

正解は・・・1

会議で10時にお茶を出すことになっていたら、その時点で出席している人だけに出すのが本来の仕方です。少し遅れる程度なら効率を優先して出しておくことはあっても、30分遅れると連絡のあった外部の人の席にも置いておいたというのは不適当ということになります。確かに遅れてきた人が席に着いたとき、冷めたお茶が用意されていたら気まずいですよね。そのような配慮も秘書が大切にするべきこと。しっかり学んでおきたいものです。

2.秘書Aは後輩Bから、「同僚と意見が食い違い、関係がぎくしゃくすることがあるがどのようにすればよいか」と相談された。このような場合、どのようにアドバイスをすればよいか。次の中から不適当と思われるものを1つ選べ。

1)同僚との関係は仕事にも影響することもあるから、このことを上司に相談してみてはどうか。
2)意見の食い違いは仕方のないことだが、譲れるものなら自分の方から譲ってみたらどうか。
3)食い違いは仕方のないことだとしても、早いうちに改めて話し合いの機会を持ったらどうか。
4)食い違いはそれなりの理由があってのことだから、互いに納得のいくまで話し合ってみてはどうか。
5)自分の意見を通そうとするのは良いとしても、相手の自尊心を傷つけるようなことはしない方がよいのではないか。

正解は・・・1

同僚との意見の食い違いは、個人間のことです。二人の関係を良くするためには互いの間で解決することが大切です。上司に相談するなどはさらに関係が悪くなりかねないので不適当ということになります。生徒同士のいざこざに先生や親が口を出すのと同じですね。

ひとまずは個人同士で話し合って解決することが大切と覚えておきましょう!

今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介させていただきました。
明日からは勝負をかけるとき、変に焦らずひとつひとつの問題を丁寧に解いていきたいと思います!
今後も秘書検定2級についての情報を発信していくので是非チェックして下さい!

明日からも頑張ります!

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