「秘書検定」挑戦中!(過去問を解こう・その7)

スポンサーリンク
紅葉 ひなぎくのほぼ日記

筆者は現在秘書検定2級の受検に向けて猛勉強中です!

試験日まで約1週間!進捗状況としてはようやく過去問2週目が終わったところ・・・まずいです((+_+))
でも過去問を繰り返しやっていくうちにだんだんと傾向がつかめてきた気がします。
やはり過去問は偉大です(^^)

というわけで、今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介していきます!

1.秘書Aが所属する広報課の課長の家族が亡くなった。そこで課員全員が一緒に香典を包むことになり、Aがまとめ役となった。次はその時Aが行ったことである。中から不適当と思われるものを一つ選べ。

1)集めたお金は金種がまちまちだったので、高額の紙幣に変えた。
2)香典袋は、香典の額にふさわしいものを選んだ。
3)悔やみ状の文面を考え課員全員の了承を得て清書し、香典袋の中に入れた。
4)香典袋に書く差出人名は会社名と「広報課一同」とした。
5)葬儀には係長のほかに数人の課員が参列するが、香典を葬儀の受付で渡すのは係長に頼んだ。

正解は・・・3

悔やみ状は葬儀に参列できない場合に書くものです。また、香典袋の中に入れるものではないので不適当ということになります。悔やみ状が何かわかっていないとできない問題でした。しっかり復習しておきます。

2.秘書Aは上司から、これを送ってもらいたいと、住所、氏名が書かれたメモ、手紙、商品券(2万円分)を渡された。このような場合の郵送方法は次のどれが良いか。適当なものを一つ選べ。

1)簡易書留
2)普通郵便
3)現金書留
4)内容証明郵便
5)普通郵便(速達)

正解は・・・1

商品券」は金券なので紛失した時に5万円までの損害賠償のある簡易書留で送るのが良いそうです。また、5万円を超えたら一般書留で送ることが適切です。

ここで郵送方法について復習しておきましょう。

郵送方法

  • 現金書留・・・現金を送る場合に使用。手紙も同封できる。
  • 一般書留・・・現金化できる証券など(手形、小切手、商品券)、重要な書類、手紙を送る場合に使用。
  • 簡易書留・・・重要な書類、手紙を送る場合。
  • 内容証明・・・内容を証明するとき使用。3通作成し、書留にして送る。

今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介しました。今後も引き続き問題や重要ポイントをご紹介していこうと思いますので是非チェックしてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました