アニメもオススメ!「薬屋のひとりごと」

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薬屋のひとりごと アニメ

「薬屋のひとりごと」とは?

日向夏氏の大人気後宮ミステリー小説です。

ライトノベルの「ヒーロー文庫」(イマジカインフォス)で発行されています。(継続中)

その後、「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)と「月刊サンデーGX」(小学館)の月刊誌2誌で、それぞれ別の漫画家によりコミカライズ版が連載されています。

そして、いよいよアニメ作品として登場しました。(祝)

どんなお話し?

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
そばかすだらけで、けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。
まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があったからだ。

そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。
呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。 人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

主婦の友インフォスの原作の紹介ページより

みどころ

「とある国」としてはありますが、中国王朝がモデルですよね(笑)

中国王朝ドラマ好きの筆者注目の作品ですが、原作小説、コミック、そしてついに、アニメ化されました。

かく言う筆者も、実はこの夏から小説を読み始めた初心者です。(笑)とても面白くて、コミック版にも手を出そうかと思っていたところにアニメ化の話を耳にしてとても驚きました。

猫猫は、とある事情で(早い話が人攫いです)後宮で下働きを始めます。人間には興味がないのに、毒と薬には異常に執着しています。

そのためか、他人から酷いいじめを受けようがどこ吹く風で、いつもクールでマイペースなところが魅力の一つになっています。

目立つことが嫌いで、できるだけ他人と関わることを避けていますが、(出世欲がなく、早く後宮を出たいといつも思ってます。)周りの人からはとても慕われ頼りにされています。

についての好奇心や研究心が旺盛で、造詣も深く、このことが、彼女の運命を変えることになります。

アニメもまだ始まったばかり(2023年10月)で数話が公開されたところですが、そのクオリティはかなりのものです。原作の雰囲気がうまく引き出されて、とても見応えのある作品になっています。

緑黄色社会によるオープニングテーマ「花になって」も素晴らしいです。

今後の展開がとても楽しみです。

アニメがまだの方はぜひご覧ください。

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