あの「チャーリーとチョコレート工場」で有名なチョコレートの魔術師、ウィリー・ウォンカはいかにしてチョコレート工場を作ったのでしょうか?
すべては夢見ることから始まりました。
どんなお話
「いつか世界一のチョコレート店をつくる」という亡き母(サリー・ホーキンス)との約束を胸に秘めて、若きウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)はチョコレートの町にやって来ます。
ところが、この町では、チョコレートを売ることが、町を牛耳るチョコレート組合の3人組によって妨害されて不可能だったのです。
おまけに、宿屋の女主人に騙され、多額の借金を背負わされて、宿屋の地下で強制的に働かされることに・・
そこで、孤児の少女ヌードル(ケイラ・レーン)と出会います。
果たして、ウォンカはこの町で、母との約束を果たせるのでしょうか・・
見どころ
主人公ウィリー・ウォンカには、「DUNE/デューン 砂の惑星」、「君の名前で僕を呼んで」などの話題作で好演し、次世代のジョニー・デップの呼び声も高い、ティモシー・シャラメ。
本作品では、演技に加えて、美しい歌声とダンスを披露し、ティモシーファンなら必見です!(笑)
あと、「ノッティングヒルの恋人」、「ブリジット・ジョーンズの日記」のヒュー・グラントが、なんと、あの小さな紳士「ウンパルンパ」を怪演(?)しています。(笑)
そして、「ミスタービーン」のローワン・アトキンソンも脇を固めています。
まずは、ウォンカの帽子はドラえもんの四次元ポケットなの?って驚かされます。
出てくる魔法のチョコレートはどれもとっても美味しそう!食べてみたくなります。
ミュージカル映画ですが、繊細な部分は歌に頼らず、ティモシーの素晴らしい演技で盛り上がります。
CGも随所で自然な流れで使われています(笑)それだけでなく、ティモシーのまさに身体を張った演技も見どころのひとつとなっております。
ハラハラドキドキのあっという間の上映時間でした。ティモシーが予告でも語っているように「スマホ」ではなく「劇場」で観るべき作品ですね(笑)
帰りには何故か無性にチョコレートが食べたくなりました(笑)
そして、ティム・バートン監督×ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」をまた観たくなりました。
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