FP3級の問題に挑戦!「ライフプランニングと資金計画(5)」

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住宅ローン ひなぎくのほぼ日記

筆者は現在FP3級に向けて猛勉強中です!
今回も「みんなが欲しかったFPの問題集 3級 滝澤 ななみ (著) TAC出版」の中から筆者が重要だと思った問題や間違えてしまった問題をご紹介していきたいと思います!

みんなが欲しかった! FPの問題集 3級
みんなが欲しかった! FPの問題集 3級

FPの試験は、以下の6分野から出題されます。

A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継

今回は、「ライフプランニングと資金計画」です。

ファイナンシャルプランナーがライフプランニングに当たって個人顧客のバランスシートを作成する場合、バランスシートに計上する有価証券の価額については時価、生命保険については作成時点の解約払戻金相当額を使用する。〇か✖か。
(2017年5月試験)

答え:〇

個人バランスシートを作成する際、有価証券の価額については時価、生命保険については作成時の解約払戻金相当額を使用します。

Aさんの2023年分の可処分所得の金額は、下記の「資料」によれば( )である。
( )に当てはまるものを以下の番号から選べ。

「資料」2023年分のAさんの収入等
給与収入:700万円(給与所得:520万円)
所得税・住民税:60万円
社会保険料:100万円
生命保険料:10万円

1 360万円  2 530万円  3 540万円
(2021年9月試験)改

答え:3

可処分所得は「年収-(所得税+住民税+社会保険料)」で計算します。

可処分所得:700万円-(60万円+100万円)=540万円

毎年一定額を積み立てながら、一定の利率で複利運用した場合の一定期間経過後の元利合計額を使用する際、毎年の積立額に乗じる係数は( )である。
( )に当てはまるものを以下の番号から選べ。

1 減債基金係数 2 資本回収回数 3 年金終価係数
(2022年5月試験)

答え:3

毎年一定額を積み立てた場合の、一定期間後の元利合計額を求めるための係数は年金終価係数です。

住宅ローンの総返済額は、借入額、金利、借入期間等の条件が同一であれば、通常、元金均等返済よりも元利均等返済の方が多くなる。〇か✖か。
(2021年9月試験)

答え:〇

返済期間や金利などの他の条件が同一であれば、元利均等返済の方が総返済額は多くなります。

住宅ローンの返済方法
元利均等返済・・・毎回の返済額(元金と利息の合計額)が一定となる返済方法
元金均等返済・・・毎回の返済額のうち元金部分が一定となる返済方法

今回も「みんなが欲しかったFPの問題集 3級」の中から筆者が重要だと思った問題をご紹介していきました。今後も筆者が間違えた問題や重要なポイントをご紹介していくので是非チェックしてみてください!

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