ネトフリ通信 実写版『ONE PIECE』実際どうなの?

スポンサーリンク
ネトフリ通信

あの国民的漫画「ワンピース」がNetflixで実写ドラマ化

オリジナリティ溢れる漫画の世界観を実写化するなんて絶対無理と思っていましたが、シーズン1全8エピソードを見た率直な感想を書いていきます!

どんなおはなし?

シーズン1では、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジが仲間になるまでのエピソードが描かれています。原作とは少し違う流れもありますが、正直とてもうまく全8話にまとめられていたと思います!

実写の違和感は?

初め、登場人物が現れるたび、違和感しか感じません。ゾロ役の真剣佑さんはあんまり違和感なかったかも。ルフィもナミもウソップもサンジも、最初の登場では「え〜〜〜」って感じです。

でも見慣れてくると、これはこれで・・・となってくるから不思議です。

一番近いのは、2.5次元舞台。

登場人物に違和感を感じながらも、演出で気にならなってくるような感覚です。それほど、尾田先生の漫画のキャラクターは強烈で、主役クラスともなるとイメージが固まっているので違和感も無理ないお話。

一方、ヴィラン役の特殊メイクのクオリティ高かったですね。

特にバギー登場シーンでは、映画「ジョーカー」を彷彿とさせる不気味さがありました。

魚人族の造形もカッコ良かったです。

造形がかっこいい

登場人物には違和感を感じましたが、造形に関しては、漫画が実写になった嬉しさや興奮がありました!

One Piece. (L to R) Iñaki Godoy as Monkey D. Luffy, Emily Rudd as Nami in season 1 of One Piece. Cr. Courtesy of Netflix © 2023

ゴーイングメリー号カワイイ!

CG技術の向上で、漫画の世界をリアルにみられることは嬉しいですね!

決めセリフが甘い

ワンピースファンとしては、有名な決めセリフ、どうんな風に映像化されてるんだろう?英語では何てゆうのかな?と、気になっていましたが、ちょっと弱かったです。

ナミの「ルフィ、助けて・・・」や、サンジの「クソお世話になりました!!!」は、漫画のように、もっともっと強調されても良かったですよね。

第8話が良い

違和感を感じながらも、楽しく見ていて、ついに第8話目。

この8話目は本当に良かったです!

鷹の目のミホークや、シャンクスも登場して、ついにお尋ね者となったルフィのポスターをみんなが讃えるシーン、最高でした!

途中で見るのをやめてしまった方も、ぜひ8話まで見て欲しいです。

なかなか評価が分かれているドラマですが、マイナス意見の中に「原作漫画の世界を忠実に再現することに尽力しずぎて、逆にリアリティを失っている」というものがありましたが、私は逆にそこを原作愛があるなあと、評価できました。

このドラマ化に当たっては、原作者の尾田栄一郎先生も携わっておられ、満足されているとのこと。

この先、チョッパーブルックなど、造形の大変そうなキャラクターも出てきますが、果たしてシーズン2は配信されるのでしょうか!期待したいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました