天性の歌声は永遠に!リスニングにも最適!「カーペンターズ」を聴こう!

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カーペンターズ ひなぎくのほぼ日記

カーペンターズといえば、1970年代に数々のヒット曲を放って、音楽史にその名を刻んでいる兄妹ポップ・デュオです。

カーペンターズの米ビルボードNo.1シングルは全部で3曲です。最初のNo.1シングルとなったのは1970年発表の「遥かなる影 / They Long to Be) Close to You」です。

こちらは、年間チャートでも2位を記録しています。ちなみに同年の年間1位はサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」でした。

「遥かなる影 」もかなりの名曲ですけど、こちらは、やはり納得の1位ですね笑

そして、2曲目は日本でもおなじみの1973年の「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of The World)」です。
3曲目は1974年発表の「プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mr.Postman)」でした。1963年にビートルズもカバーしている名曲ですね。

(参考)Billboard JAPANのWEBサイト

どの曲も今聴いても瑞々しくて、心に沁みます。

そして、ボーカルのカレンの歌声は、発音のクオリティが高くて英語のリスニングの教材にもピッタリなんです。

筆者も活用している「英語耳 発音ができるとリスニングができる 松澤 喜好 (著) KADOKAWA」でも、「生の英語を使った学習法 “Parrot’s Law”」の中の、「歌を使った練習」で、「カーペンターズ」が紹介されています。

著者の松澤先生おすすめは、シング(Sing)、遥かなる影((They Long to Be) Close to you)、ふたりの誓い(For all we know)、イエスタデイ・ワンスモア(Yesterday once more)

です。いずれもゆったりした曲で、リスニング入門用にピッタリです。

少しテンポは速くなりますが、

トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of The World)、見つめあう恋(There’s a kind of hush)、ジャンバラヤ(Jambalaya)、プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mr.Postman)、涙の乗車券(Ticket to ride)

も効果的です。

(参考)英語耳 発音ができるとリスニングができる 松澤 喜好 (著)

筆者は、「カーペンターズ」を聴いて、英語が本来持つ発音の美しさを初めて体験しました。

美しい歌声と素晴らしいメロディ、カーペンターズで癒されてみませんか。

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