ネトフリ通信 名曲We Are The World誕生秘話『ポップスが最高に輝いた夜』

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ネトフリ通信

どんなおはなし?

1985年にエチオピアの飢餓と貧困救済のためにハリー・べラフォンテ(映画「ビートルジュース」にも使われた「バナナ・ボート」は有名)が声を上げ、立ち上がったチャリティ。

イギリスのバンドエイドの発起人、ボブ・ゲルドフにも協力を仰ぎ、クインシー・ジョーンズがプロデュース、作曲はマイケル・ジャクソンと、ライオネル・リッチーという豪華なスタッフで名曲「We Are The World 」は誕生した。

そして超豪華アーティスト45人が一夜、ひとつのスタジオに集まるという奇跡のような収録が行われた。

その様子を、当時の映像や、参加アーティストの現在のインタビューも混じえて構成されるドキュメンタリー。

新たな発見のあるドキュメンタリー

「We Are The World 」のドキュメンタリーは以前から存在し、私も見たことがありました。YouTubeなどでも見ることが出来ます!

We are the world -メイキング映像日本語訳付- 1/5
RIP MJWe are the world のメイキング映像です。この歴史的楽曲がいかにして誕生したか、大変興味深い内容となっております。7:00あたりから始まるボブの台詞がとても印象的です。

このドキュメンタリーを何度も見ていてある程度のエピソードは把握していたのですが、この新しいドキュメンタリーでは、「そうだったんだ!」知らないエピソードもあり、すごく楽しかったです!

例えば、作曲にはスティービー・ワンダーの名前も挙がっていたのですが、何度電話しても出なかった、とか。

プリンスに来て欲しくて、当時彼女だったシーラEに何度も確認すると、私じゃなくてプリンス目当てなのね!とキレて帰られる、とか。

ボブ・ディランが、歌い方に困ってスティービー・ワンダーに助けを求める、とか。

とにかく新しい発見がいっぱいのドキュメンタリーでした!

6300万ドルの売上があり、印税は全て寄付されたそうです。

「今このスタジオに爆弾が落ちたら、アメリカのヒットチャートが変わる」

と言われるだけの大物アーティストが集った奇跡の一夜

ぜひ歴史に残る、ポップスが最高に輝いた夜を目撃してみてください!

ちなみに、私の一番好きなパートは

ヒューイ・ルイス → シンディ・ローパー → キムカーンズ

です。

何度聞いても鳥肌がたつほどかっこいいんです。

ぜひ、聞いてみてください!

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