なんでも映画ランキング「泣きすぎたベスト5」
今年見た映画の中からお題をつけてランキング形式で発表しています!
新旧関係なく、「今年見た映画」の中から決めました。
今回は「泣きすぎた・・BEST5」ということで、とにかく今年見てボロッボロに泣いた映画ベスト5をご覧くださ
5位 「ひまわり」
ヘンリー・マンシーニのテーマ曲だけで泣ける名作です。
イタリアのナポリで知り合った男女が結婚後、まもなく夫はロシア戦線へ。
新妻のジョバンナ(ソフィア・ローレン)は根気よく夫を待ち続けますが、行方不明になったと知り、なんとロシアまで探しにいくという行動力!!
そして、なんと夫が別の女性と暮らしているのを見つけてしまうのだった・・・(ひどい・・)
「シェルブールの雨傘」のイタリア版とでもいう悲しい内容で、ソフィア・ローレンの絶望する演技がお見事。泣けました。
4位 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
片桐須直監督の名作「この世界の片隅に」に、250カットを超える新エピソードが盛り込まれたロングバージョン。脇役にもフォーカスを当てることで、本編がさらに重みが増しています。優しい中にも力強さと迫力もあるアニメーションは本当に素晴らしい傑作だと思います。泣けますほんと。
3位 「コーダ あいのうた」
耳の聞こえない両親と兄を家族にもつルビーは唯一の健常者。漁師を営む家族を支え家族の絆は深い。そのルビーに歌の才能があることを知った学校の音楽教師が音楽院への進学を進めるが、離れて暮らすことに家族は猛反対します。
俳優が現実に聴覚障害を抱えており、演技には鬼気迫るものがあります。
元ネタのフランンス映画「エール!」もめちゃくちゃ泣けます。是非見比べてみてください!
2位 「ブルー・バイユー」
養子縁組の書類のミスで、旦那さんが強制送還されてしまうことになった夫婦のお話ですが、もうとにかくラストです!
ラストシーンは号泣しました。あー泣いた。
1位 「トゥルー・ノース」
北朝鮮の強制労働施設の真実を描いた3Dアニメーションですが、涙なくしては見れません。
ラストも意外な展開で、初めから終わりまで、全く隙のない作品です。
この作品を見た後は、自分が自然界のただ一つの命に過ぎないと感じますし、ラストシーンで主人公に、どこでも希望は見つけられることを学びました。素晴らしいです。
本当に泣けましたね〜〜。
次回は「ハラハラドキドキBEST5」をお届けします!
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