『ゴジラ-0.0(マイナス・ゼロ)』レビュー!

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映画チャンネル

11月3日は「ゴジラの日」ということで、話題の新作『ゴジラ-0.0』を観てきました。
はっきり申し上げてこれはかなりおすすめの作品です。

特に、ゴジラ映画ならではの迫力を存分に味わいたい方には、ぜひ劇場で観ていただきたいと思います。

今回は、実際に映画を観て印象に残ったポイントを紹介していきます。

ネタバレ注意!本編のあらすじなどに触れています。ご鑑賞前の方はご注意ください。

音響効果がとんでもない!

映画は、いきなりギドラの登場シーンから始まります。

大音響とともにギドラに街が破壊されていく様子に、いきなり度肝を抜かれてしまいました。

筆者は「鼓動」というSound System(スピーカー)を使用した劇場で鑑賞したのですが、ものすごい音量と重低音は、今まで経験したことのないものでした。

ゴジラの咆哮や破壊音が身体に響き渡る感覚は、まさに劇場ならではの体験です。

これは、ぜひ音響設備の整った劇場で体験してほしいですね。

キングギドラが登場する!

冒頭に登場したギドラは、「鳴神作戦」という雷を使った攻撃によって、一度は仕留められたかに思われます。

しかし、そこからまさかの進化!

なんと、キングギドラへと姿を変えるのです。

さなぎから羽化するように色も土色から金色へと変わり、皆さまご存じのあの「キングギドラ」が登場しました。

やっぱりキングギドラはかっこいい!

この展開には、思わず興奮しました。

敷島典子の秘密が明らかになる

主人公の敷島浩一(神木隆之介)と結ばれた典子(浜辺美波)。

しかし、前作『ゴジラ-1.0』では、ゴジラの攻撃によって吹き飛ばされ、一度は命を落としたかと思われていました。

それにもかかわらず、なぜ彼女は生き延びることができたのでしょうか?

その秘密が、今作で明らかになります。

典子はゴジラ細胞の影響を受けていたのです。

ゴジラ細胞の影響を受けていた人は、ほかにも存在していました。しかし、そうした人々は程なくして亡くなってしまいます。

なんと、典子はゴジラ細胞の適合者だったのです。

前作で残された謎が、ここで明らかになるのは興味深いところです。

そして、ついにゴジラが登場

ここから先は、物語の展開に沿って紹介していきます。

ギドラへの対応に失敗したことで、キングギドラを登場させてしまった日本。

ここまで物語はかなり進んでいますが、肝心のゴジラはまだ登場しません。

「ひょっとして、最後にちょっとだけ登場するのでは?」

そんな不安もよぎりましたが、キングギドラの登場と呼応するかのように、ようやく本命のゴジラが登場します。

やはり、あのテーマ曲が流れるとワクワクしますね。

日本は、二大怪獣の出現という未曽有の事態に対応しなければなりません。

そこで出された作戦が、両者を戦わせ、生き残った方を人間たちで対処するというものです。

これも、お約束の展開でしょう。

しかし、問題は「どうやって二大怪獣を戦わせるのか」ということです。

ここが本作の見せどころでした。

キングギドラには、雷に引き寄せられるという特性があります。

そこで、青山(長澤まさみ)の発案で雷の発生場所を予測し、その場所へゴジラを誘導するという作戦が立てられます。

では、ゴジラをどうやって誘導するのか?

そこで出された結論は、典子に「共鳴波増幅装置」を装着し、飛行艇「二式大艇改」に乗り込んでゴジラを呼び寄せるというものでした。

一度は、逃げる道を選んだ浩一と典子。

しかし、キングギドラによって破壊された松本で、傷ついた人々の姿を目の当たりにした典子は、自ら作戦への参加を志願します。

そして、典子を乗せた飛行艇の操縦桿を握ることになったのは、浩一でした。

二人が向かう決戦の地は、前作でゴジラによって破壊され、立ち入り禁止となっている東京・銀座。

再びゴジラと向き合うことになった浩一。そして、典子。

いよいよ、二大怪獣の決戦が始まります。

ゴジラ対キングギドラ!そして、驚きのラスト

いよいよ、ゴジラ対キングギドラの(何度目かの)戦いが始まります。
これまで、ゴジラ映画で両者の対決を観てきた筆者にはこの表現がピッタリです。

これまで、ほとんど無表情に見えたゴジラですが、長年のライバルを前にして闘争心むき出しです。

キングギドラの真ん中の首を引きちぎるゴジラ。

しかし、逆に右腕を噛みちぎられてしまいます。

そして、お約束のイベントが発生!

無敵と思われたゴジラが劣勢になり、ついにはガレキの下に埋まってしまうのです。

これを見た人間側は、キングギドラに対する攻撃を開始します。

ところが、作戦はハプニングの連続。

その過程で、チームを率いてきた野田さん(吉岡秀隆)が命を落としてしまいます。

そして、浩一の操縦する飛行艇が、再び増幅装置を作動させながら、ゴジラが埋まっている場所へと近づきます。

しかし、ゴジラの反応がありません。

「まさかゴジラは死んでしまったのか?」

そんな不安がよぎった次の瞬間、ゴジラが復活します!

しかも、それに呼応するかのように、キングギドラの真ん中の首も再生。

さらに、背中にはゴジラの背鰭が現れます。

ここで、まさかの展開です。

そして、互いに放射能を吐き出す二大怪獣。

しかし、そこはさすが本家ゴジラ!

圧倒的な火力でキングギドラを消し飛ばしてしまいます。

いやあ、やっぱりゴジラは強い!

そして、謎のラストへ

この後、さらに謎のイベントが発生します。

なんと、米軍がゴジラに対して一斉攻撃を開始するのです。

ところが、ゴジラはまったく反撃しません。

そのうち、なぜか米軍側が一方的に攻撃を中止し、引き上げていきます。

そして、ゴジラはそのまま海中へと消えていきました。

ゴジラを兵器として活用するというような解説があったような気がしますが、そうなると次に狙われるのは、増幅器を開発した村上教授(田中泯)と典子ということになります。

浩一の操縦する飛行艇は、海上に着水できるタイプです。

そのおかげで、浩一と典子は、かつての仲間たち、秋津(佐々木蔵之介)と水島(山田裕貴)に助けられることになります。

その後、二人は娘の明子(永谷咲笑)が預けられている太田澄子(安藤サクラ)が営む孤児院を訪れます。

ここは、完全に明子に別れを告げる流れですよね。

ところが、なぜかラストシーンでは、バイクで旅立つ3人の姿が描かれていました。

あれ? そういう結末なの?

いろいろと気になるところはありましたが、ゴジラとキングギドラの激闘は、やはりゴジラ映画の醍醐味です。

さて、もう次回作が楽しみです!

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