GO TRIP『新潟:縄文土器を巡って』

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ひなぎくのほぼ日記

十日町市博物館『TOPPAKU』

TOPPAKUでは夏季の企画展で『すべて見せます!「国宝の土器」』という、なんとも魅惑的な展示があるとのこと。

名古屋から2泊3日の新潟電車の旅で行きたかった場所のひとつです。

上越新幹線で東京から新潟へ向かう途中の越後湯沢駅で途中下車し、ほくほく線に乗り換えます。

ほくほく線の様子はこちら

十日町駅で下車し、歩くくこと10分。

美しい白い建物が見えてきました!縄文土器のオブジェもあります!

常設展示はライティングがとてもカッコよく、自分のアバターを作って縄文体験のシュミレーションができるという、シュールなコーナーもあります笑 

かわいい土偶ちゃんもいました!

土偶といえば、以前行った「茅野市縄文考古館」の縄文のヴィーナス土偶は最高にかわいかったです。

あ。こちら。

企画展時の方はずらっと並べられた火炎型土器が全部国宝級という恐ろしさ!

ポテンシャルが高すぎます。。。

マンホールのふたにも縄文土器が!

こーゆう所にもトキメいてしまいます。

施設はまだ新しくてとても綺麗で快適で、長居してしまいました!

馬高縄文館

すべてはここから始まりました。

ボードゲームが趣味の私はある日『UMATAKA馬高』という縄文時代をテーマとしたボードゲームを遊び、縄文時代自体に興味も持ちました!

箱絵にも描かれている火焔土器をついに見られるということで、ドキドキワクワク。

馬高縄文館までは、新幹線長岡駅からバスで関原南まで行き、歩いて5分。

小さいながらもオーラ漂う博物館です。

館内には岡本太郎さんや片桐仁さんなど縄文ファンを公言している芸能人のポスターもあります。

そしてついに!!

馬高の火焔土器発見!

めちゃくちゃ趣ある!

造形のバランスが素晴らしく、カッコよく、そしてカワイイ。

エネルギーを感じる丸みがある。

「火焔土器」とは1個の深鉢に付けられた愛称で、それ以外の類似した土器については「火焔型土器」「王冠型土器」と呼んで区別しているんですって!知らなかった!

この深鉢はいわゆる火焔土器初号器なのですね!通りでオーラがあるはずです。

そして可愛い土偶、ミス馬高も発見しました!

新潟県立歴史博物館

馬高縄文館から歩いて15分、こちらは大きい総合歴史博物館です。

ここは土器などは少ないですが、縄文時代の生活風景を実物大の人形や建物で展示してあり、タイムスリップしたような感覚が味わえますし、有名な縄文土器や土偶などのレプリカも観覧できます。

また、お土産コーナーにはなんと、ボードゲーム「UMATAKA」も売っていました!

この博物館からは、長岡駅までのバスも出ているので、良い動線で回ることができました。

生で見た火焔土器は本当にカッコよくて、ずっと「かっこい〜かっこいい〜」ばかり言ってました笑

今回は電車旅で時間や移動手段が限られていたため、3箇所の博物館しか回れませんでしたが、大満足でした!

特に「馬高縄文館」は、土器のオーラが半端ないです。

ぜひ実物をご覧になってみてください!

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