どんなゲーム?
州タイルと乗りものタイルを使って、10日間ツアーを完成させるゲームです!(カンタン!笑)
ゲームデザインは、かの有名な「チケット・トゥ・ライド」シリーズのアラン・ムーンさん!
そして私がアートワーク共々大好きなゲーム「エルフェンランド」のデザイナーさんでもあります。
こちらの「10days in the USA」は30分で終わる比較的軽いゲームで、お手軽に旅行気分を味わえるゲームです。
またルールも簡単なので、対象年齢は10歳以上となっていますが、慣れたお子様なら十分に楽しめそうです。
プレイ人数は2〜4人となっています。
ルールをサクッと
(準備)
プレイヤーは、アメリカの州が描かれた50枚の州タイルと、車、飛行機の描かれた乗りものタイル計16枚全てを混ぜ、順不動に1枚づつひき、自分のタイルホルダーに置いていきます。
一度でもスペースに置いたタイルは動かすことができません!
残ったタイルはまとめて山札とします。
(ゲーム)
準備が完了したら、順番に1枚ずつ引いていき、タイルホルダーにあるタイルと入れ替えるか、捨て場に置くかを選択。
ルールに従って10枚のカードを繋げ、旅行計画が完成したら終了です!
(タイル配置ルール)
州が隣り合わせなら「徒歩移動」という扱いでタイル同士隣に配置できる。
州と州の間が一つ空いていたら「車移動」という扱いで車タイルを配置する。
同じ色の州同士なら「飛行機」移動できる。
タイルを入れ替えながら、ボードを眺めてうまく計画的に配置していきましょう!
感想
最初箱を開けた時、これだけのコンポーネントで果たして面白いのだろうか・・・旅行している気分になれるのかな?と半信半疑でしたが、そこはアラン・ムーンさんを信じて遊んでみました。
そしてその心配は杞憂でした!
面白いです!
正直、このしっかりした大きなボードは見るだけにしか使わないという贅沢さ笑 コマを動かしたりとボードゲームらしい使い方をしません笑
でも、このボードをみながら旅行計画を立てることで、旅行気分は格段に上がります!
ここからここへは車で行って、ここからは飛行機で飛んで・・・とまるで本当に旅行を計画している気分です。
さすがはアラン・ムーンさんでした!
また、準備も片付けも簡単なのも嬉しいところ。
比較的お値段もお手頃で販売されていますので、見つけたらぜひ遊んでみてください!
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