「機動戦士ガンダム」と言えば、ロボットアニメの金字塔です。
1979年のテレビ放送開始から、これまでに続編と数多くの関連作品が製作されています。
これまでに本ブログでもご紹介しています。
このほど、Netflixから世界配信向け新作アニメーションが登場しました。
「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」です。
どんなお話
宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。
その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった・・
（公式サイトより）
見どころ
オリジナルの”ファーストガンダム”では、連邦軍側の視点に立って、ジオン軍と戦うストーリーでした。
本作は、ジオン軍側からのガンダム（地球連邦軍）との闘いが描かれます。
しかし、ストーリーは違うものの、モビルスーツの性能差はオリジナルのままです。
当初は、モビルスーツ「ザク」を開発して、戦局を有利に進めたジオン軍でしたが、連邦が開発した「ガンダム」の優れた性能により立場は逆転していきます。
「ガンダム」の「ビームライフル」と「ビームサーベル」に対し、「ザク」は「マシンガン」、「ヒートホーク」で対抗しますが、力の差は歴然です。
ガンダムの驚異的な強さと恐ろしさが描かれていて、新感覚の作品に仕上がっています。
それにしても、スピード、パワーともに圧倒的なガンダムは敵に回すと「白い悪魔」になるんですね。
３Dアニメの特性を活かして、モビルスーツの質感など魅力も伝わってきます。
筆者一押しの「グフ」も登場し、あの名セリフも聞けます。（笑）
全6エピソード。ラストは、衝撃的でした。
ネットフリックスで配信中です。ぜひご覧ください。
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