鳥見を始めた頃、シジュウカラって、こんなにどこにでもいるんだ!と驚きました。
いく先々の公園で「ツツピーツツピー」「ジジジジっ」と賑やかな鳴き声がします。
今回は、私のフィールドの公園と、シジュウカラについてお話ししますね。
各務野 自然遺産の森
岐阜県各務原市にある自然豊かな公園です。向かう道中は11月下旬ごろから紅葉で真っ赤になりとても美しいのです。
その公園にはたくさんの種類の鳥たちがいて、そこに住んでいる子、季節によってやってくる子、様々です。
大きな園内をぐるっと回って2000歩ほどでウォーキングにもばっちり!
駐車場も広いので駐車スペースもばっちりです。
自然に整備された園内。いたるところに鳥さんたちが住み分けして暮らしています。
虫が少なくなった秋〜冬がおすすめの季節
必ずいるよ、シジュウカラ
むむ、ニンゲンがとおるな・・・キケンはないと思うが一応仲間に知らせておこう・・
ツツピーツツピー
ジージージー!
たいてい姿を見せてくれる可愛い鳥です。
全長15cm白いほっぺたが特徴。
オスは胸の黒ネクタイが太く、メスは細いです。なので上の写真の子はメスですね^^
そのほかの見た目は全く変わりません。
後ろ向きも綺麗なシジュウカラ
シジュウカラ語を話せるよ
シジュウカラは「シジュウカラ語」と言って、いくつかの単語があり、組み合わせを変えたりして仲間同士お話ししているとのこと。
かわいい・・・
巣に近づいたり、猛禽類がやってきたりすると「ジージージー」と警戒音を鳴らして仲間に危険を知らせます。
また人工物も上手に使い、巣にして子育てしたりします。
変わったところでは、家のポストに巣を作ったという例も!
ツバメのように、人間は鳥を襲わず、天敵から身を守れるということをわかっている頭の良い鳥さんです。
皆さんも、お近くの公園で、シジュウカラ語を聴いてみてくださいね。
コメント