ひなぎくのほぼ日記

ひなぎくのほぼ日記

『ドロステのはてで僕ら』藤子 ・F・不二雄のSFを思わせる!ヨーロッパ企画による切れ味抜群のループコメディ

どんなおはなし?以前ご紹介した映画『リバー、流れないでよ』。2分間のタイムループをずっと繰り返すという物語に、「たった2分のループで物語がどうやって進行していくのか」と初めは思っていましたが、観賞後見事に不安を払拭させられ、大満足の映画でし...
ネトフリ通信

ガンダムが怖すぎ!「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」

「機動戦士ガンダム」と言えば、ロボットアニメの金字塔です。1979年のテレビ放送開始から、これまでに続編と数多くの関連作品が製作されています。これまでに本ブログでもご紹介しています。このほど、Netflixから世界配信向け新作アニメーション...
アマプラ便り

『ニトラム』タスマニアで実際に起こった事件の犯人をケイレブが熱演

どんなおはなし?のどかな観光地、オーストラリアのタスマニア島。両親と暮らすマーティンは、アスペルガーを患っていて、同級生からは名前を文字って「ニトラム」(バカ・間抜けなどの意味のスラング)という蔑称で呼ばれ笑い物にされていた。ある日、マーテ...
ひなぎくのほぼ日記

この一冊『コンビニ人間 / 村田沙耶香』

どんなおはなし?18年間コンビニでアルバイトを続ける主人公古倉恵子。小さい頃から変わった性格で(例えば公園で死んだ小鳥を見つけてみんなが悲しんでいるとき、母親に向かって、お父さんが焼き鳥好きだから、せっかく死んでるし、食べようと言ったり)、...
アマプラ便り

2分間ずっとループし続ける旅館『リバー、流れないでよ』

どんなおはなし?京都、貴船の温泉街のとある旅館『ふじや』。そこで働く女将や仲居や料理人たち、さまざまなお客様。今日も仲居のミコトはせっせと忙しなく働き、ほんの束の間、貴船川を見ながらふっと何かを思い煩っていた。女将さんに呼ばれ、ハッとまた気...
ひなぎくのほぼ日記

Saworiのこれ食べて!『クラブハリエのモンブラン』

クラブハリエって?人々が集い語らう「倶楽部(クラブ)」のようにあたたかく、キラキラと輝くガラス絵「玻璃絵(ハリエ)」に夢をみて――。 クラブハリエの洋菓子づくりのきっかけは、和菓子舗たねやの近くに住み、数々の名建築を遺したウィリアム・メレル...
ひなぎくのほぼ日記

この一冊『こねこのトト / くらはしれい』サイン会に行ってきました!

先日、岐阜出身のイラストレーター、くらはしれい先生のサイン会に行ってきました!私がくらはしれいさんのイラストと出会ったのは、手芸売り場で売られていたプリント生地です。世界観あふれるくらはしれいさんのイラストにすっかり魅了されました。その布で...
アニメ

完全新作的アニメ化「らんま1/2」

高橋留美子先生によるドタバタ格闘ラブコメディーの名作「らんま1/2」が完全新作アニメとして登場です。原作漫画の連載時からのファンである筆者も楽しみにしていました。どんなお話無差別格闘流天童道場を開いている天道早雲(CV:大塚明夫)は親友の息...
ひなぎくのほぼ日記

アニメの中のこの1曲『光るとき / 羊文学』

どのアニメで使われていた?2021年のアニメ「平家物語」のオープニング曲として使用され反響を呼びました。このアニメは古川日出男による「平家物語」の現代語釈をもとに描かれたアニメで、制作はサイエンスSARU。現在『ダンダダダン』でも最強にかっ...
ひなぎくのほぼ日記

別冊この一冊:古本屋へ行こう!

街の書店がどんどん閉店していく昨今。昭和生まれの私は本屋さんで本を買うのが大好きでした。そして商店街に2軒あった古本屋さんも大好きで、暇さえあれば通っていました。そんな街の古本屋さんも無くなってしまい、寂しいなあと思っていましたが、最近なん...