トップガン マーヴェリック

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アクション映画

幸運にも公開初日に鑑賞できました。感謝!!

あの名曲『Danger Zone』をバックに始まる最初のシーンから、懐かしさと期待で胸がいっぱいに。

トム・クルーズの出世作となった航空アクション映画「トップガン」(1986年)。その続編ができるなんて。本当にありがとうございます。

前作から36年が経ちました。けれど、トムのあの笑顔は少しも変っていませんでした。そして、主人公マーヴェリック(トム)は、その性格ゆえに一向に出世せず、いまだに現役パイロットであり続けていました。今回のミッションは「トップガン」をしても実行不可能かと思える、前作の何倍も難度の高いものでした。そこで、最後の切り札として呼ばれたのが、マーヴェリックなのでした。その選抜チームで再会したのが、なんと前作で訓練中の不慮の事故で亡くなった相棒、グースの息子「ルースター」です。彼との確執に悩むマーヴェリック。

この映画の見どころのひとつ航空シーンは、CGではなく実写です。F/A-18やF-14が画面狭しと大活躍します。また人体へのGフォースの影響描写も迫力満点です。

今回のミッションへの適合性から選ばれた機体はF/A-18。戦闘攻撃機という二面性も珍しいですが、複座型というのは前作でマーヴェリックと共に大活躍したF-14トムキャットと同じです。コックピットに二人が乗り込むので、緊迫したやりとりも魅力の一つに。

前作での戦闘機の速さがマッハ2くらいだったのがマッハ10とか、もう凄すぎてあっけにとられます。

筆者はF/A-18を山口県の海兵隊岩国飛行場で、F-14を岐阜県の航空自衛隊岐阜基地で実機をみています。特にF-14の低空から機種を上げて、そのままロケットの様に急上昇する迫力が、この映画では見事に表現されています。

より速く飛ぶために無駄を極限までに取り払ったデザインの機体は本当に美しいです。この美しい機体が美しいまま実戦に出る事態が起こらないことを切に願いました。

トップガンには前作には入っていなかった女性が入っていたりして、時代の流れを感じます。

レディー・ガガが歌う映画の主題歌「Hold My Hand」も映画を盛り上げます。

帰宅後にアマプラで前作「トップガン」を思わず観返してしまいました(笑)前作を見た方も見ていない方も是非ともご覧ください。

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