春のまち散歩「大阪梅田・グルメ編」

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ひなぎくのほぼ日記

今回は、これまでと趣向を変えてグルメ編をお送りいたします。

これまでのまち散歩はこちらから↓

おいしいものがいっぱいのまち「大阪」でも行列は当たり前(?)

関西人ではない筆者が特に印象的だったのは、いつも長い行列のできる、大阪名物の豚まんの「551 蓬莱」のお店でした。そういえば、以前に高速道路のSAで購入していただいたことはあったけど、大阪市内では未経験です(笑)今回も時間の都合で並べませんでした。(笑)

大阪梅田の駅周辺で食べ歩き

今回は、大阪梅田の駅周辺で食べ歩きしてみました。
大阪梅田は、JR、阪急、阪神、大阪メトロと交通の大動脈が通っています。まさに大阪の玄関口ですが、それぞれの駅が微妙に離れていて、関西人以外にはちょっとわかりにくいですね(;^_^A

たこ焼き処 蛸之徹 マルビル店

まずは、「大阪マルビル」内B2の「たこ焼き処 蛸之徹」さんに行ってみました。

今年この「大阪マルビル」は建て替えのためいったん取り壊しになるそうです。そしてしばらくは、万博会場にアクセスするバスのターミナルになるそうです。その前にこのお店に行けたのは本当にラッキーでした。

さて、このお店の特徴は、たこ焼きを自分で作ることです。
案内された席につくと、目の前にはお馴染みのたこ焼きを作る鉄板と平たい鉄板が並んでいました。

平たい方はお好み焼など、お店で調理したものをオーダーするためのものみたいです。

今回は、「たこ焼き」と「蛸之徹焼」と「お好み焼(豚玉)」を注文しました。

油をひいて待っていると、ほどなく店員さんがたこネギを鉄板に入れてくれました。しばし待つと今度はちょっと薄めの生地を鉄板に流し入れてくれました。

ガス火をつけてもらって待っていると生地が徐々に固まってくるので、頃合いをみて端から千枚通しで内に寄せていって回していきます。予想以上に(?)難しかったけどなんとか完成しました。
ちょっといびつで焦げてますけど自分で作ったたこ焼きは最高においしかったです。

ちなみにお好み焼も大きな豚肉がのっていて、こちらもおいしかったですよ。

串かつだるま ホワイティうめだ店

「串かつだるま ホワイティうめだ店」さんは、梅田地下街のノースモール2にあるお店です。
店内は装飾が明るめのおしゃれな感じです。

お昼時はとっくに過ぎてましたけど、店内は、ほぼ満席でした。

実はだるまには以前別のお店に行ったことがありました。その時はコロナ禍前でしたが、二度つけ禁止のステンレス製の共用ソース入れが置いてありました。今はチューブの入れ物に変わっています。
ただ、昔ながらのカンの器は別料金で注文できるみたいです。

変わったといえば、昔は無料で出てきた「ザク切キャベツ」が有料になっていました。

食品ロス対策だそうです。とは言え、一皿100円は安いですね。(笑)

注文も店員さんに直接できますが、席に着いたときに渡されたQRコードのついた紙をスマホにかざすと、なんとその場でネット注文ができました。

定番の「元祖串かつ」などを10種類ほど注文し、しばし待つとステンレスのバットに入れて運ばれてきました。食べ終わった串を入れる竹製の器は昔のままです。

だるまの串かつの特徴はコロモが薄くて、油がくどくないことです。普通イメージする串かつより、どちらかというと上品なてんぷらみたいです。

ネタも新鮮で、しかも小ぶりなので、これなら何本でも食べられますね。食べた後もスッキリです。

大阪のまちはいつも活気がありますが、今回はコロナ規制緩和後のGWということもあってか、人出が筆者の地元の名古屋の倍という印象でした。
また外国人の観光客も多く、中には人混みをスマホで撮っている方もいました。

まだまだ大阪にはおいしいものがいっぱいです。またレポートできることを楽しみにしています。

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