見ておきたい!ソフィア・コッポラ監督の映画5選

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ひなぎくのほぼ日記

ソフィア・コッポラってだれ?

名匠フランシス・フォード・コッポラ監督がお父さん!

お父さんの代表作「ゴッド・ファーザー3」にも出演していた自慢の娘です。

しかし有名なのは俳優としてではなく、監督としてそのセンスを遺憾無く発揮!センスの塊である彼女の作品は、ティーンの女子の不安定で危うくも輝いている刹那の瞬間を切り取った名作揃いです。

私生活では、私も大好きなフランスのバンド、フェニックスのボーカルのトーマス・マーズと結婚しています。

お似合いすぎるカップル!

ソフィア・コッポラの映画5選

  • ヴァージン・スーサイズ

彼女の初の長編映画。少女5人の自殺というショッキングな実際に起きた事件をもとに描かれた問題作。センス爆発のこの映画は、全ティーンに影響を与えたのではないでしょうか。キルスティン・ダンストを主役に抜擢し、それが見事なはまり役!

また長女役のレスリー・ヘイマンをモデルとして起用したミルクフェドというブランドを立ち上げたのも有名な話です。

AIRの曲もアンニュイさを誘い、素晴らしい出来の映画です。

  • SOMEWHERE

芸能界で有名人の父親と、その娘の関係性を描いた映画。

エル・ファニングが究極のキュートさで、彼女を愛でる映画と言っても良い。カンケンのバッグはここから流行ったと睨んでいます。

旦那様でもあるフェニックスの楽曲が素晴らしく、爽やかな余韻を残す映画です。

  • ロスト・イン・トイランスレーション

東京を舞台とした映画。アーティストの恋人として東京についてきたけれど、ほったらかされて孤独になっている時にホテルで出会った落ち目の俳優。親子ほどの差がある2人が異国の地でお互いの孤独に触れ、交流していく、ちょっと切ないストーリー。

スカーレット・ヨハンソンが可愛すぎて、ビル・マーレイが渋おもしろすぎて、はっぴいえんどなど、日本の楽曲も使用されているので、ぜひ見ておきたい作品です!オシャレ!

  • マリー・アントワネット

ベルサイユのばら大好き勢は見ておきたい作品。

マリー・アントワネットがフランスに嫁いでから処刑されるまでを、ただただマリーの視線で描いています。

キルスティン・ダンストの抜けるように白くて美しい肌がマリー・アントワネットにぴったり!衣装や美術も相当凝っていてお金がかかっているので見応えもたっぷりです。

どこかで旦那さんのトーマスが出ているので探してみてください!

この時代の映画にロックの曲を当てはめるセンスもお見事でした!

  • ビガイルド 欲望の目覚め

2017年と比較的新しい作品です。ソフィア・コッポラには珍しくサスペンス的な内容で、人里離れた女学校に傷ついた兵士がやってきて、介抱するうちに珍しい「男」を巡って男女の欲望が生まれていくという内容。

とにかくキャスティングが豪華!ニコール・キッドマンキルスティン・ダンストエル・ファニング・・・とソフィア好みの女子が満載です。

しかもその美女たちが1800年代後半の美しい衣装に身を包み、ため息の出るような美しさ。内容はちょっと怖いですが、それでも見たい作品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おしゃれ番長と名高いソフィア・コッポラの映画はどれもセンスの塊で、それもこれも幼い時から家に有名人がひっきりなしに来ていたという環境や、お父さんであるフランシス・F・コッポラの芸術性に触れていたことなど、さまざまな要因が彼女のセンスにつながっている気がします。

新作が出るとチェックしてしまう監督さんです。この5選は間違いないですので、ぜひまだ未見の方はチェックしてみてくださいね!

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