先日、2023年ユーキャン新語・流行語大賞の発表がありました。
結果はこちらから
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ユーキャン新語・流行語大賞(第40回 2023年 授賞)
本ブログでも筆者の独断で「私的流行語大賞」ベスト3を選んでみました。
第3位 リスキリング
リスキリングとは、「技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと」です。
(参考)JMAのWebサイト
本ブログでも映画のご紹介のほか、「まなび」のコーナーで英語をはじめ様々な学びのトピックスをご紹介しています。
「学ぶ」ことは、映画をみるのと同じように人生を豊かにしてくれます。
年齢に関係なく、学びを始めることはできます。そして、学び続けることは生きがいとなることでしょう。
来年は目標の一つとして「資格」の取得はいかがでしょうか。
FP(ファイナンシャル・プランニング)、TOEIC、簿記などがおすすめです。
第2位 オオタニサン
もちろん、大リーグの大谷翔平選手のことです。
アメリカのテレビ中継で、アナウンサーが「ビッグフライ!オオタニサン!」と実況して有名になりました。
(参考)ピクシブ百科事典
これを選んだのは、大谷選手は、今や、日本の「大谷さん」じゃなくて、もはや世界の「オオタニサン」だからです。
誰もが無理だと思ったプロ野球での投打の二刀流に挑戦して、両方とも大成功したことは、お見事としかいいようかありません。
「ワールド・ベースボール・クラシック」でも大活躍でした。
12月10日の報道によると、エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍されるそうです。
益々のご活躍を期待しております。
第1位 生成AI
生成AI(ジェネレーティブAI)は、コンピュータが学習したデータを元に、新しいデータや情報をアウトプットする技術です。これまで人間が実施していた「考える」や「計画する」をAIが実行し、アイディアやコンテンツを生み出します。
イメージとしては、ジェネレーティブAIが「学習したデータの特徴やパターンを理解している」という先生のような存在です。先生は過去のデータから学び、それを元に新しい問題を解決したり、創造的なアイデアを創出したりします。生成AIも同じように学習データを分析し、新しいデータやアイデアを生成することができます
ソフトバンクのWebサイト
AIの進化には目を見張るものがあります。パソコンやインターネット、スマホ以上に我々の社会を大きく変える可能性を感じます。
願わくは、日本がこの分野で、世界から周回遅れになりませんように。
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