どんなおはなし?
10年間会っていない息子マイケルとの絆を取り戻すため、大型トラックで由緒正しい学校の卒業式に乗りつけるリンカーン・ホーク(シルベスター・スタローン)。
病床の妻のたっての願いが、自分の病院まで一緒にトラックで旅しながら来てほしいというものだった。
最初は反発するマイケルだったが、父ホークが故意に自分たちを置いて行ったのではないと知り、少しずつ打ち解け始める。
その矢先、道中の酒場で、コワモテの男に「ホーク、勝負しろや!」と凄まれ、喧嘩が始まると心配したマイケルだったが、実際に始まったのは腕相撲(アーム・レスリング)。
父親の強さを知り、一緒に体を鍛え始めるマイケルは自然に笑えるようになっていた。
一方、マイケルの祖父で、妻の父親のジェイソンは最初から一貫してホークと娘との結婚を反対しており、マイケルの親権を金や暴力の力で取り戻そうと追跡する!
旅の結末と、アーム・レスリング世界大会に挑戦するホークの行方はいかに!
懐かしい!!!
これ、探していたんです!
昔見たことがあって、もう一度見たいと最近思っていて、レンタルでも配信でも見かけなかったんですよね。
そうしたら、アマゾンプライムビデオに来てるじゃないですか!
いやほんと懐かしいですよね。
公開が1987年ということで、これまたサントラ黄金期なんですよね。
「トップガン」「フラッシュダンス」「フットルース」などなど・・・80年台の映画ってサントラに歌モノを使って力入ってました。
「オーバー・ザ・トップ」もまさしくそうで、こんな曲が使われています。
- 『オーバー・ザ・トップ』:サミー・ヘイガー with エディ・ヴァン・ヘイレン
- 『イン・ディス・カントリー』:ロビン・ザンダー
- 『テイク・イット・ハイアー』:ラリー・グリーン
- 『オール・アイ・ニード・イズ・ユー』:ビッグ・トラブル(英語版)
- 『バッド・ナイト』:フランク・スタローン
- 『心の夜明け』:ケニー・ロギンス
- 『ジプシー・ソウル』:エイジア
王道のストーリー展開
もう、先が読めまくってしまう王道のストーリー展開ですが、それが気持ち良いんです笑。
その王道に組み込まれた「腕相撲」という要素!
全日本人が「え、腕相撲ってこんな熱いもんだっけ?」ってキョトンとしてしまうような、腕相撲大会を、スタローン使ってハリウッドで映画化したらこんなとんでもないことになっちゃうんだ!って思ったと思います笑
もう、肉団子の猛獣のような男たちが血管ブチ切れそうになりながら腕相撲しますから。
もしもし、まだ見ていない方がいたら、配信終わる前に一度見てみてください!
ビールとポテチ食べながらみるのにオススメの娯楽映画です。
私は好きです!笑
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