まずは、わたくし、Lucy Kilimanjaro を今まで知りませんでした!
今回、友人に誘われてピンチヒッターとしてLiveに行くことになりました。
Liveに行くからには礼儀として予習していこうと思い、1ヶ月YouTube Musicで聴いてからの参戦!
ここでは2024年7月12日にZepp Nagoyaで行われたラッキリことLucy Kilimanjaroのライブを初心者目線でレポートしていきたいと思います!
Lucy Kilimanjaroって??
私もまずはここから始まりました。オフィシャルサイトではしっかりとしたプロフィールが載っていますので参照してください!
Lucky Kilimanjaro は、同じ大学の軽音サークルで出会った 6 人で結成された。彼らが自ら考案し、掲げる「世界中 の毎日をおどらせる」というバンドのテーマは、Lucky Kilimanjaro の音楽性と精神性を如実に反映した言葉である 。彼らがおどらせるのはライブハウスやクラブのフロアだけではない。昨日から今日へ、そして明日へ。連続する 日々を、そこにある私たちの生活と心をも、Lucky Kilimanjaro はおどらせる。
オフィシャルサイトより
もう結成10年になられるそうです!
私は最初聞いた時、気持ちの良いダンスミュージックで、なぜかスーパーカーを思い出しました。よく聞いて行くと全然違うんですが、ラッキリの音楽は日常で生きる普通の人に寄り添った、友人のような心地よさが魅力のような気がします。
悩んだり大変なこともあるけど、踊って乗り切ろうぜ!みたいな感覚です。
ライブでは特にそう感じました。
客層が素晴らしい
今回、LIVEに誘われて最も躊躇したのは「客層がパリピのような若者でいっぱいで浮いてしまうのではないか・・・」と思ったからです笑 直近で行ったLIVEがポール・ウェラーだったため、落ち着いた客層に慣れていました・・・。
しかし、それは杞憂でしたね。
客層が素晴らしい!!質が高い!!
とてもセンスの良い落ち着いた若者たち、可愛らしい子供たち、そのお母さま、お父さま、お仕事帰りのサラリーマン、シニアのご夫婦・・・みなさん品が良く、なんの混乱もなく、純粋にラッキリの音楽を楽しまれている・・・
平和!!!
その客層の幅と質に驚きました。
それはなにゆえか・・・LIVEを見て納得したのです。
質が高いLIVE
舞台はいたってオーソドックスなライティング演出のみのステージですが、音響もよく、演奏も上手で、ボーカル幸丸さんの楽しそうなダンスと「ダンスは自由です。自由に踊ってください」と、ことあるごとに観客に呼びかけてくれることが、自分への肯定感に拍車をかけて楽しい空間にさせてくれていました。
音源も良いですが、圧倒的にLIVEの方がカッコ良いバンドだと思います。
入場前にははシンセサイザーの真央さん自らアナウンスされていてLIVE前から盛り上げてくれます。めっちゃカワイイ声で声優もできそう!って思いました。
MCの時間もたっぷりあり、曲数も多く、とにかくファンのためにたっぷりとゆったりと時間をとったLIVEだったと思います。今まで洋楽中心ではありますがたくさんLIVEを見た中で、一番ファン思いのバンドだと感じました。
メンバー同士仲が良さそうなところも好感度が高くて、一人一人個性があって素晴らしいです。
私は2階席で、1階の観客の様子も見れましたが、一体となっていて幸せそうで、思い切り金曜日の夜を楽しんでいるのが伝わってきて、平和だなあ〜〜〜と本当に幸せな気持ちになりました。
みんなこの幸せな気持ちを味わえば戦争なんて起きないのにね、と思いました。
Lucy Kilimanjaroを聴いてみよう♪
ラッキリらしい踊れる曲を貼っておきます!
私がLIVEで好きだった曲です!
活動10年ということで、音源も豊富なのでぜひ聴いてみてください!!この夏、気持ちよく踊れること間違いなしです!
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