この一冊『昴とスーさん』

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ひなぎくのほぼ日記

どんなおはなし?

あるアパートに暮らす社会人の(みお)と小学生の(すばる)。

仲の良い姉弟だと周りは思っているが、実は恋人同士だった!

スーさんこと昴は、24歳になるとなぜか小学生の体に戻ってしまう。

2人は大人の時に出会い、恋に落ちたが、スーさんは小学生に戻ってしまったのだった。

昴が小さくなるのはなぜなのか、果たして24歳を超えられることができるのだろうか。

コミックスは全6巻

ハルタで連載され、KADOKAWAからコミックスが発売されています。コミックスは全6巻

高橋那津子先生が描く、歳の差逆転ラブストーリー。小さなアパートで、人目を避けるように二人暮らしをする澪(みお)と昴(すばる)。歳の離れた姉弟のようにみえる二人だが、昴にはある秘密があった――。前作『紅い実はじけた』で、“ときめきの瞬間”を描いた高橋那津子。新たに描くのは、“変わらぬ愛”の物語。                          カドコミより

実はまだ読んでいる途中です!昴が小さくなる謎もまだ私にはわからないのですが、本当に切ないんです。

大人だった昴と澪の恋愛部分も描かれているんですけど、それがとても素敵なだけに、小さくなった昴を切なそうに見る澪が不憫でなりません。

もちろん、小さい昴と澪の関係も歳の差恋愛のようで、それはそれでキュンとしますが、大人の昴は本当にカッコいいので、大人昴をもっと見たい!って思ってしまいます。

そして、高橋先生の作画が本当に素晴らしくて、人物の表情の機微はもちろん、映画のような構図や細かい書き込みが秀逸で、いつも表紙や扉絵が楽しみな作家さんです。

カドコミLINEマンガなど、一部無料で読めるサイトもありますので、ぜひ試し読みしてみてください!

とってもおすすめです!

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