ディズニーのファンタジー系ミュージカル映画です。
久しぶりに王道のおとぎ話系が見たいなーと思っていたところ、昨年(2022年)に続編「魔法にかけられて2」が制作されたので、復習のために見てみました。
どんなお話
アニメーションの中のおとぎの王国「アンダレーシア」で暮らす心優しいジゼル(エイミー・アダムス)。夢にまで見たエドワード王子(ジェームズ・マースデン)との結婚式の日、ジゼルは邪悪なナリッサ女王(スーザン・サランドン)が化けた老婆に騙され、現実社会のニューヨークへ飛ばれさてしまいます。そこで、シニカルな離婚専門の弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)とその娘モーガンに出会います。
一方、エドワード王子もリスのピップとジゼルを探しにニューヨークにやってきます。
そして、そのことを知ったナリッサ女王は、ジゼルを始末するためにナサニエル(ティモシー・スポール)を送り込みますが・・
みどころ
実写になってもアニメーションと変わらないジゼルの可愛らしさと天真爛漫さには心ひかれます。
ロバートとお互いにひかれあっていく件は思わず応援したくなります。
ディズニーのアニメーションではお約束のプリンセスと小動物たちとの交流がニューヨークでも繰り広げられます。そこから巻き起こる大騒動。実写とCGの組み合わせもお見事です。
ミュージカル映画ならではの歌ですが、これまでのディズニー映画を彷彿とさせてちょっと懐かしさも感じます。
映画公開当時、ジゼルは久しぶりのディズニープリンセスであり、実写でスクリーンに登場する初のディズニープリンセスと話題になりました。
ディズニーの王道のおとぎ話系が見たい方におすすめです。
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