秘書検定の勉強を始めて半月が経過しました。筆者は、CBT試験で受けようと思っており、11月中頃受験予定なのでもう1か月を切ってしまい、絶賛焦りまくっております(>_<)
CBT試験とは
コンピューターを使用して秘書検定(2級・3級)を受験するシステムです。資格のレベルや認定については,従来の検定試験と同様です。
秘書検定のWebサイト
このシステムを導入しているお近くのテストセンターで受験することができます。
筆者の進捗状況は、以前ご紹介した「秘書検定実問題集2級」の問題をようやく一通り終えたところです。
技能パートが相変わらず全滅状態で悲惨な結果でくじけそう・・・( ノД`)
というわけで今回は、技能パート多めで筆者が間違えた問題をご紹介しようと思います!
秘書Aは上司から、「清算を頼む」と料理店の領収書を手渡された。見ると収入印紙が貼ってあり、領収書にかけて印が押されていた。この印のことをなんというか。適切なものを選べ。
1) 合印
2) 消印
3) 捨て印
4) 領収印
5) 認め印
正解は・・・2)の消印!
筆者は印鑑の用語を覚えきれていなかったので、できませんでした・・・。
ここで、印鑑の用語についてまとめて復習しましょう。
印鑑の種類と使用目的
・消印・・・領収書などの文書に貼った収入印紙の再利用防止のために、印紙と台紙にまたがって押印するもの。
・訂正印・・・文書の字句を訂正する際に押印するもの。
・契印・・・文書が2枚以上になる場合、差し替えられないよう、政党に作成された文書であることをしますために押印する。
・認め印・・・通常の契約において一般的に利用されるもの。
・捨て印・・・将来、文書の字句を訂正する必要がある場合のため、あらかじめ文書の欄外に押すもの。
・封印・・・重要書類などの入った封筒の合わせ目に押し、勝手に開けられないようにする。
・実印・・・個人が市区町村に登録した印鑑。
・割印・・・複数の書類が互いに関連することを賞味するため複数の書類に押すもの。
・公印・・・会社や役所などの公的な印鑑。公務で利用される。
次は名刺整理用具の特性を述べたものである。それぞれの整理用具の名称を答えよ。
1) 容易に出し入れでき、多量の名刺を整理するのに便利である。
2) 一覧性があり見やすいが、名刺が増減した時の整理には不便である。
正解 1)名刺整理箱 2)名刺フォルダー
名刺整理用具の長所と短所はよく出題されるので確認しておきます。
名刺整理箱
長所:名刺を大量に収納できる、名刺の追加、差し替え、廃棄をしやすい、名刺の大きさに関わらず収納できる
短所:一覧性がない(一枚一枚取り出してみないとわからない)、持ち出しにくい。
名刺フォルダー
長所:一覧性があり見やすい、持ち運びしやすい
短所:大量の名刺を収納するのに不向き、名刺の追加、差し替え、廃棄には不向き、一定の大きさの名刺しか収納できない
今回は「秘書検定実問題集2級」の技能パートの中から筆者が間違えたものをご紹介しました。
次回も引き続き問題やポイントを載せていくので是非チェックしてください!
今日も勉強頑張ります!
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