FP3級の問題に挑戦!「不動産」

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不動産 ひなぎくのほぼ日記

筆者は現在FP3級に向けて猛勉強中です!
今回も「みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 滝澤 ななみ (著) TAC出版」の中から筆者が重要だと思った問題を紹介していきたいと思います!

みんなが欲しかった! FPの問題集 3級
みんなが欲しかった! FPの問題集 3級

FPの試験は、以下の6分野から出題されます。

A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継

今回は、「E.不動産」の問題を解きました!

都道府県地価調査の基準値の標準価格は毎年(①)を価格判定の基準日として調査され、都道府県知事により毎年(②)頃に公表される。
( )に当てはまるものを以下の番号から選べ。
1①1月1日 ②3月
2①1月1日 ②9月
3①7月1日 ②9月
(2019年9月試験)

答え:3

基準値の標準価格の基準日は、毎年7月1日で、都道府県知事により毎年9月ごろに公表されます。

不動産の価格を求まる鑑定評価の手法のうち、( )は、価格時点における対象不動産の再調達原価を求め、この再調達原価について原価修正を行って対象不動産の資産価格を求める手法である。( )に当てはまるものを以下の番号から選べ。
1 原価法 2 取引事例比較法 3 収益還元法
(2015年9月試験)

答え:1

原価法は、価格時点における対象不動産の再調達原価に減価修正を行って対象不動産の資産価格を求める手法です。

鑑定評価の方法
取引事例比較法・・・似たような取引事例を参考にして、それに修正、補正を加えて価格を求める方法
原価法・・・再調達原価を求め、それに減価修正を加えて価格を求める方法
収益還元法・・・対象不動産が将来生み出すであろう純収益と最終的な売却価格から現在の価格を求める方法

土地の登記記録の表題部には、所有権に関する事項が記録される。〇か✖か。
(2021年9月試験)

答え:✖

不動産登記記録の表題部には、不動産の所在地、面積などが記録されます。所有権に関する事項は権利甲区に記録されます。

民法の規定によれば、不動産の売却契約において、売主が種類または品質について、契約の内容に適合しない目的物を買主に引き渡し、担保責任を負う時には、買主は不適合を知った時から( )以内にその旨を売主に通知しない場合には、買主は原則として当該不適合を理由に売主に担保責任を追及できない。( )に当てはまるものを以下の番号から選べ。
(1)1年 (2)2年 (3)5年

答え:1

不動産の売買契約において、売主が種類または品質について、契約の内容に適合しない目的物を買主に引き渡し、担保責任を負う時には、買主は不適合を知った時から1年以内にその旨を売主に通知しない場合には、買主は原則として当該不適合を理由に売主に担保責任を追及できなくなります。

今回も「みんなが欲しかったFPの問題集 3級」の中から筆者が重要だと思った問題をご紹介していきました。今後も筆者が間違えた問題や重要なポイントをご紹介していくので是非チェックしてみてください!

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