アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜  

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映画ファッション

どんなおはなし?

21歳の誕生日に父親から「我が家の男子はタイムトラベルの能力がある」と告知されるティム。そしてその能力は過去に戻ることしか効力を示さない。

友人や家蔵のために、また恋人メアリーと幸せな家庭を築くためにタイムトラベルを繰り返すティム。

幸せとは?時間とは?「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督・脚本で贈る珠玉の映画です。

魅力的な俳優陣

ハリー・ポッターと被ることの多い俳優陣。主人公ティムはドーナル・グリーソン。ロンのお兄ちゃん役で大好きだったんですよね〜。またお父さん役のビル・ナイは魔法省大臣でした。メアリーは「君に読む物語」のレイチェル・マクアダムス!弾ける笑顔が魅力の女優さんで大好きです。

メアリーのファッション

メアリー役のレイチェル・マクアダムスはどの映画でもいっつも可愛い服を着ています。今作も「時代遅れよね」と言いつつ、レトロめのワンピースを愛用する女子役がキュートすぎて、メモれ、メモれ〜って感じで見てました笑 出会いはプリント柄のシンプルで可愛いワンピース。少しレトロで前髪はパッツン。それを気にしていて可愛かった。次の出会いでは全く雰囲気の違う、マニッシュなパンツコーデに眼鏡っ子スタイル。パーティではしっかりとドレスアップしたりとにかくコロコロスタイルを変えてくれるメアリー。体型、髪型も全て可愛い。一方ティムはザ・英国男子スタイルといったベーシックなシャツやセーターを着こなしてかっこ良かったです。

ビル・ナイの魅力

ビル・ナイ大好きです。「マイ・ブック・ショップ」見たときに、あれ?この人こんなにかっこよかったっけ?てなってから見る目が変わり、特にこの映画のビル・ナイ様は最高にかっこいいお父さん役なんですよね〜!カッコよく、無邪気さもあって、頼り甲斐もあり、器が大きい。奥さんが「彼のいない人生なんて、興味ないの」というセリフ、頷ける。

愛おしい時間について

この映画では、お父さんが人生を楽しむ秘訣として「同じ1日を繰り返すと、その1日がどれほど幸せだったか実感できる」と教えてくれます。そして映画の最後には、ティムなりの幸せな時間の送り方を見出します。家族や恋人や友人など自分の愛する人たちと過ごす時間がいかに貴重で幸せなことかを気づかせてくれる

と同時に、この映画、日常に満足している人こそ共感できるところも少なくない。

とはいえ、「時間」について、どれだけ貴重かを考えさせられることは間違いなく、とりあえず今日一日精いっぱい生きてみようと思える。そして愛がいっぱいのティムとメアリーを見ていると、あったかくて幸せな気持ちになる。

悪天候での結婚式に「こんな天気で後悔してる?」とティムが聞くと

「全然!人生も天気と一緒よ、雨の日もあれば天気の日もある。楽しみましょ」

と答えたメアリーのように私はなりたい!><

サントラもセンスよくて、オススメです!

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