ボードゲームの世界「メドウ　大草原の輝く丘」

どんなゲーム？

Meadowとは、牧草地や草原を意味する言葉。プレイヤーはこの地の自然観察者となります。食物連鎖を意識しながら、虫や植物や動物を集め、景観を大事にしながら高得点を目指します。ゲームが終わると、目の前には美しい自分だけのメドウが広がります。

Meadow メドウ　大草原の輝く丘

１〜４人

10歳以上

６０〜90分

メインボードからカードを取ったり、自分の前にカードをプレイして、カードによる高得点を狙います。

また焚き火ボードでは、早撮り要素のあるボーナス点が狙えます。

このゲームの魅力

なんといっても、美しいアートワークです。

アートワークは、カロリーナ・キーヤクさんで、ボードはもちろん、カード１枚１枚が本当に美しく、愛らしいです。

また、テーマ性も良く、植物の蜜を虫が吸い、その虫を鳥が食べ、鳥を小動物が食べ・・・というように自然の連鎖がカードで表現されていて、小さな虫や植物の存在がいかに大事かを気づかせてくれます。

このゲームには、ダウンストリームという拡張も出ていて、こちらには小川が登場し、水の生物もプラスされます。

Meadow Downstream

とても欲しいのですが、海外版しかなく、日本語版の発売を切望しているところです。

草原に散歩した気分になれる素敵なボードゲームです。

機会があればぜひ遊んでみてくださいね。