英語で読もう!「ハリー・ポッターと賢者の石」

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ひなぎくのほぼ日記

2023年、東京都練馬区のとしまえん跡地に映画「ハリー・ポッター」シリーズの舞台裏を体験できるエンターテイメント施設が誕生しました。今「ハリー・ポッター」熱が再燃しています。

記念すべき「ハリー・ポッター」シリーズの第1作、「ハリー・ポッターと賢者の石」はこれからの展開の萌芽がすべて込められているとも言われ、本当に読む価値のある一冊とされています。

とは言え、いきなり英語で読むにはハードルが高いのでないでしょうか。

そこで、日本語版を読んだあとに挑戦することをおすすめします。予備知識があるとないとでは大違い。著者のJ・K・ローリングさんが、全体を見通しながら物語を進めていくその技量に驚かされることでしょう。

やはり、ハリポタは英語で味わいたいものです。

用意するのは、「ハリー・ポッターと賢者の石』の原書と日本語版(2冊)です。

まずは、どんなお話だったのか、初めの2章を見ていきましょう。

Chapter1 The Boy Who Lived (第1章 生き残った男の子)

タイトルで、わざわざLivedを使っていることが、生きていることが当たり前でなかったということを表しています。なぜ男の子は生きていることが当たり前ではなかったのでしょう。

この章では、Harry Potterを始め、Albus Dumbledore校長、McGonagall先生、Hagrid、そして、the Dursleys(ダーズリー家)だけでなく、あのVoldemort(You-Know-Who)、LilyとJames(Harryの両親)も登場します。

Chapter2 The Vanishing Glass (第2章 消えたガラス)

Harryが、the Dursleys(ダーズリー家)に引き取られて10年後。Harryはcupboard under the stairs(階段下の物置)で暮らしています。

いつもHarryを預かってくれたMrs Figgが脚を折って預かれなくなり、みんなで動物園に行ったときに事件は起きます。Mrs Figg’s broken her leg.

ヘビがHarryにウインクして話し出したのです。その後、仕切りのガラスが消えてヘビは逃げ出します。
さりげなく話に出てきたMrs Figgに注意です。

この事件のあと、Harryは再び、cupboard under the stairsに閉じ込められてしまいます。

「ハリー・ポッターと賢者の石」は全部で17章

ハリー・ポッターと賢者の石」は全部で17章で構成されています。

このあと、Harryに知らない人から手紙が届きます。

そして、Hagridが再登場。HarryはHogwarts魔法魔術学校に入学します。

それでは、17章のタイトルのうち、その後のいくつかをご紹介しましょう。

Chapter5 Diagon Alley (ダイアゴン横丁)
Chapter7 The Sorting Hat (組み分け帽子)
Chapter11 Quidditch (クィディッチ)
Chapter15 The Forbidden Forest (禁じられた森)
Chapter17 The Man with Two Faces(二つの顔を持つ男)

ちなみに、ハリポタファンの筆者は、これらを目にするだけで、胸が躍ります。(笑)

あなたもこの夏、「ハリー・ポッターと賢者の石」を英語で読んでみてはいかがでしょうか。

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