追悼 永遠の映画ファッションアイコン ジェーン・バーキン

スポンサーリンク
ひなぎくのほぼ日記

女優のジェーン・バーキンさんが16日、76歳で亡くなりました。

映画ファッションを語るとき、欠かせない存在の1人で、数々のスタイルを私たちに残してくれました。

ジェーン・バーキンについて

ジェーンはイギリス人女優。フランス人のセルジュ・ゲンスブールとの事実婚は有名で、2人の間にはシャルロット・ゲンスブールが誕生しました。彼女もまた、コケティッシュな雰囲気を持つ女優として人気を集めます。

有名な、エルメスバーキンバッグは、カゴバッグを愛用していたジェーンを見て、とにかくたくさん入って丈夫なバッグをと、エルメスが贈ったのは有名な話ですよね。

枝のような華奢でボーイッシュな体つきで、ジーパンにTシャツなどの自然児スタイルはジェーンを象徴するスタイルです。

また、ぱっつん前髪にストレートロングは彼女のオハコで、フリルのスモックミニロングのワンピースなどのフレンチロリータファッションでも人気でした。

そんな独自のスタイルを持っていたジェーンの出ている映画3選をご紹介したいと思います。

「ナック」

1965年のイギリス映画。

「ビートルズがやってくる」のリチャード・レスター監督の映画で、イギリスらしいファッション満載の映画です。

いかに女の子をモノにするかという内容の映画で、ジェーンは端役でしたがAラインのワンピースがとても似合っていて素敵でした。

「スローガン」

セルジュ・ゲンスブールとジェーンが出会った映画。有名なCM 監督の男と、イギリス人女性が出会って恋するお話。

こちらは素に近いジェーンのファッションをたっぷりと堪能できる映画です。

「ナイル殺人事件」

アガサ・クリスティ原作の映画で、ジェーンはメイド役。メイド服が可愛いの何ので、端役ですがぜひみてもらいたい作品です。

他にも有名な「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」「欲望」なども見ておきたい作品です。

また、彼女はCDもたくさん出していて、私もよく事務所でかけて仕事をしていました。まず聴いてみるならこちらがおすすめです!

ベストなので色々聴けて、いいなと思った曲があったらアルバムもぜひ聴いてみてください^^ 飾っておいてもおしゃれなCDです。

晩年は、太陽のような笑顔が印象的な彼女でしたがファッションセンスは健在で、いつも素敵な着こなしを見せてくれました。

闘病をされていたとのことですが、訃報はとても悲しいものです。

ご冥福をお祈りいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました