使われていた映画「ウォールフラワー」
「ウォールフラワー」とは
心に癒えない傷を抱え、壁の花のように誰からも目に止めてもらえない存在だった主人公チャーリーが、高校に入ってイケてる女の子サムに一目惚れ。そのヒエラルキー上位なグループになぜか属せることになったチャーリー。
サムのことが好きなのに、彼女はいつもダメな男と付き合っています。
「優しい人は、なぜいつも間違った人と付き合うのか」
そしてチャーリーも他の女の子と付き合うことになってしまいます。
原作者が、この3人だったら映画化しても良い!と快諾した、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーの存在が、瑞々しく素晴らしい!撮影中も本当の親友のように仲が良かったとのことです!
この1曲「Heroes / デビッド・ボウイ」
チャーリーが、サムとパトリックと友達になって、一緒に車で帰っていた時のこと。
ラジオでデビッド・ボウイのHeroesがかかりました。
「この曲!完璧よ!」
そう言って、サムが車のルーフをあけ、立ち上がって両手を広げました。
チャーリーは、この瞬間が永遠に感じる・・・と満たされた気持ちになる名シーンです。
このシーンを見た後は、この曲の感じ方が変わりました。
みなさんもぜひ、映画と共に、この曲にも注目してみてくださいね。
ウォールフラワー(字幕版)(Amazonプライムビデオ)
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