突然ですが、筆者は11月に「秘書検定」を受けようと思っています!まだ2級か3級どちらを受けるか悩んでいますが、どちらにしても本来9月初めには学習を始めなければいけなかったらしい・・・とにかく時間がない!まずいです!(笑)
というわけで今回から筆者が現在必死に読んでいる教科書「秘書検定2級に面白いほど受かる本(以下本書という。」の内容や大切なポイントについてまとめていきたいと思います!
秘書検定とは
「人柄」のよい人とは,相手に「感じがよい」という印象を与えられる人のことです。それはどのようなところで感じてもらえるのでしょうか。「表情」「態度」「振る舞い」「言葉遣い」「話し方」などの人柄の要素で,良い印象を与えているのです。
どのようにすれば良い印象を与えられるのでしょうか。秘書検定ではこの「感じのよさ」の表し方について,筆記試験問題と面接試験を通して提唱しているのです。
秘書検定は,社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識を,秘書技能という名称に集約して検定問題として出題しています。基本的な常識ですから誰にでもできることですが,感じがよいと言ってもらえる表し方はどのようにすることが必要か,この部分について試験問題を通して学べるようになっています。
「筆記試験」で学んだことを「面接試験」で表現する。特に就職を控えた学生さんは,これに取り組んでいれば就職面接は落ち着いて受験できること間違いなしです。ぜひ受験なさることをお勧めします。
秘書検定のウェブサイト
改訂2版 出る順問題集 秘書検定2級に面白いほど受かる本
本書の特徴は以下の通りです。
「オールカラーで圧倒的に読みやすいレイアウト」「持ち運びやすい軽量化」「開きやすい」など工夫もいっぱい。
【7つの合格ポイント】
1 過去問を研究し尽くした良問ばかり
効率的に勉強する最もよい方法は、過去のデータを徹底的に研究したテキストを使うこと。著者が20年間の試験問題を集計・分析し、最新傾向をつかんで本書にまとめました。2 「出る順」だから、効率よく学べる!
「出題率の高いもの」から順番に並べています。ページを読み進めるだけで、効率的に勉強できます3 選択肢の解説から、さらに学べる
正解に対する解説はもちろん、正解以外の選択肢がなぜマチガイなのかも解説4 「一般知識」対策も万全!
「理論編」で点数が取れず、不合格となる受験者が実に多いです。そこで過去問題から「一般知識」の用語を厳選し、過去問題の表現を使って説明5 重要ポイント(キーワード)がひと目でわかる!
本書では、知っておけば正解率がアップするキーワードや重要ポイントをマーカーで明示6 出題傾向もていねいに解説
問題ごとの出題傾向と出題回数データを新たに追加。効率よく勉強することが可能に7 合格するための「勉強法」と「試験の受け方」を徹底指導!
Amazonの本書の紹介ページ
著者の実際の指導経験から生まれた「効率よく、確実に合格する方法」を紹介します。
重要ポイント
後輩指導の仕方
問「仕事でミスの多いBに対してBのミスについて順を追って説明し、仕事を正確に行うことへの大切さを教育する」この言動は先輩秘書としての指導方法として正しいか。
答えは×!
ミスをちくちく話すことでやる気が失われてしまう可能性があるからです。
筆者は「順を追って説明してくれる先輩なんてすごくやさしい!」と思って間違えてしまいました(;^_^)
また、後輩の指導として大切なことは「ミスを予防するための指導」だそうです。例えば、あらかじめ間違えやすい箇所には注意を促したり、指示をした後には疑問点や質問がないかを聞いたり・・・筆者は説明下手なので後輩を指導するときには後輩が理解しているのか注意してみる必要がありそうです(笑)
また、模範となる先輩の名前を具体的に挙げて指導することは不適切!先輩を尊敬しすぎているとやりがちな行動ですね!気を付けないと・・・
秘書の仕事の限界
問「上司の出張中、取引先の社長が逝去したので、花を贈った」この行動は秘書として正しいか。
答えは×!
秘書は、上司の指示を受けて仕事を遂行する職業です。そのため秘書が勝手に物事を判断することはNG行為!スケジュール管理や電話対応をする中、上司が出かけている、忙しそうなどの理由で、良かれと思ってやってしまいそうな行為です(>_<)
「独断の決断はNG 行為!」覚えておきましょう!
企業秘密
秘書は、会社の幹部と一緒に仕事をする機会が多いため「機密に近い場所」にいることを意識して行動する必要があります。
もし機密事項について社員の方に聞かれたら「私は知る立場にありません」と「知る立場にないこと」と伝えることが重要!社内外の人とも交流を深めることは秘書にとって重要な役割なので、機密事項について深く聞かれたときでも落ち着いてスマートな返しができるといいですね!
まとめに代えて
今回は秘書の仕事に必要な3つのポイントを紹介しました。次回も引き続き秘書になるための需要なポイントについて紹介していきたいと思います!お楽しみに!
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