どんなおはなし？
雨の日に、バス停まで入れて欲しいと傘に入ってきたテヒに一目惚れしたソンウ（イ・ビョンホン）。
2人は惹かれあい、お互いを深く愛するようになります。
ある日、ソンウは兵役に向かうため、駅で彼女を待っていました。
「遅くなっても必ず行くから！待っていて」
しかし彼女は来ませんでした。事故にあい亡くなってしまったのです。
そして１７年後、、、。
ソンウは高校教師となっていました。
そしてヒョンスという男子生徒の中に、テヒの面影を感じるのですが・・・。
「ヒョリの民宿」の中でおすすめされていた映画
ハマっている「ヒョリの民宿」という韓国のバラエティ番組の中で、ヒョリ夫妻が「バンジージャンプする」は見た？あれはすごく良い映画だったわ。」とおすすめしていて、とても気になっていました。
日本でも人気のイ・ビョンホンが出ています。韓国俳優には疎い私ですが、彼の名前はよく知っています。
この映画はちょっと残念な、もさめのイケメンを演じていましたが、教師時代ではガラッと雰囲気が大人になったカッコいいイ・ビョンホンに変身し、大学生時代から、１７年後の壮年時代まで違和感なく演じていました。
愛する女性が男性に生まれ変わってしまったら？
これが映画のテーマですが、何度生まれ変わっても探し合い、見つけたら愛さずにはいられないという、女子垂涎のロマンチックさがあります。
ヒョンス役の彼がとてもよく、最初は好きな女子を追いかけるヤンチャめな男子という感じでしたが、ソンウとの過去を思い出してからは、胸の痛くなるような表情を見せ、切なかったです。
見終わって・・・
とても不思議な映画でした。
古い演出もありながら、ハッとするような構成もあります。
時間軸も前後して、視点も変わります。こーゆうことだったんだと後から気づく展開や、純粋にストーリーが切なすぎ、それを俳優陣が見事に演じていることもよかったです。
そして、衝撃のラスト！！
もし機会がありましたらぜひご覧ください^^
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