筆者は、現在「秘書検定」に向けて猛勉強中です!
毎日勉強していく中で、秘書は様々なところに気を使うのはもちろん、当たり前にマナーを気を付けながら仕事をしなければいけないんだなと実感しております。
改めて、秘書ってかっこいい職業ですね!
筆者も俄然やる気がわいてきました!がんばるぞ~!
というわけで、今回も前回に引き続き秘書検定についてのポイントをご紹介していこうと思います!
言葉遣い
上司への言葉遣い
試験では状況を与えられ、その時の上司に対する正しい言葉遣いが問われるそうです。
記述式でも出題されるので、しっかり言い換えを覚えておきたいものです。
試験によく出る上司への言葉遣い
そんなことは聞いていません。⇒そのようなことは伺っておりません。そのようなことはお聞きしておりません。
気に入ってもらえましたか?⇒お気に召していただけたでしょうか?
良ければ、見てもらいたいのですが?⇒よろしければ、ご覧いただけますか?
この件を聞いていませんか?⇒この件をお聞きになっていらっしゃいますか?この件をご存じでしょうか?
この資料を見たら戻してください。⇒この資料をご覧になりましたら、お戻しください。この資料をお読みになりましたら、お戻しください。
問われやすい状況
- 上司が取引先から会社に戻ってきたとき
「お疲れ様でございました」、「おかえりなさいませ」
- 前日体調不良で早く退社した上司が、翌朝出社したとき
「お体の具合は、もうよろしいのでしょうか」、「お加減はいかがでいらっしゃいますか」
- 上司の昼食が終わったかどうかを確かめるとき
「ご昼食は、おすみになりましたでしょうか」
来客対応の言葉遣い
尊敬語と謙譲語の知識が問われます。筆者は、高校時代の国語で最も苦手な分野の一つです(^^;・・・
良く出題される接待用語
- 一人称(僕、私など)⇒「私(わたくし)」「私ども(わたくしども)」
- この人、あの人→こちらの方、あちらの方
- すみません→申し訳ございません
- いま→ただいま
- 後で→後ほど、改めて
- ちょっと→少々、しばらく
- できません→いたしかねます、出来かねます
- わかりません→わかりかねます
- わかった→承知いたしました、かしこまりました
今回は、言葉遣いで気を付けるポイントをご紹介しました。
筆者は、社会人経験がなく、現在は、アルバイトもしていないので、変な言葉遣いをしていないか、とても不安です(-_-;)
もう一度尊敬語、謙譲語などを学習してみようかな~・・・
今後も引き続き、「秘書検定」に向けての情報を更新していこうと思います!お楽しみに!
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