「秘書検定」挑戦中!(過去問を解こう・その6)

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秘書 ひなぎくのほぼ日記

筆者は現在「秘書検定2級」の合格を目指して猛勉強中です!

今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介していきたいと思います!

1.次は部長秘書Aが来客対応で行ったことである。中から不適当と思われるものを1つ選びなさい。

1)応接室のお茶を運んだところ上司と客が立って名刺交換をしていたので、終わるまで待ってお茶を出した。
2)応接室の客を案内したところ前の客の茶碗が残っていたが、まず座ってもらい謝ってから急いで片づけた。
3)応接室に変えのお茶を持って行ったところ客はお茶に手を付けていないようだったが、下げて新しいお茶を出した。
4)応接室で客にお茶を出したところ客の手が触れてテーブルにお茶がこぼれていたので、「失礼しました」と言って持っていた布巾で拭いた。
5)応接室に客と上司2人分のお茶を出しに行ったところ部員も同席していたが、自分の分は不要と合図してきたので客と上司に出すだけにした。

正解は・・・2!

片づけは座っている客の目の前でするものではありません。したがって、まず座ってもらうというのは不適当です。このような場合、とりあえず少し待ってもらい、テーブルの上を片づけてから座ってもらうのが適切です。確かに座ったときに前の来客の茶碗が残っていたら不快な気持ちになりますよね。
来客がどのように感じるのか常に考えながら行動することが大切ですね!

2.次は秘書Aが文書を郵送するときに配慮したことである。中から不適当と思われるものを1つ選べ。

1)祝い事に関するものだったので、普通切手ではなく慶事用の切手を貼って送った。
2)文書を封筒に入れて重さを量ったところ送料の変わる境目の重さだったので念のため次の重さの送料で送った。
3)S支店の社員全員に配布してもらうためのパンフレットを30部送ったとき、封筒の宛名は「S支店社員各位」にした。
4)受取人から、今週は不在なので来週着でいいと言われていたとき、Aとしても急いでいなかったのでそれに合わせて送った。
5)A4判の文書10枚を三つ折りにして定形郵便の封筒で送ることもできるが、受取人のことも考えて折らずに定形外郵便(角形)の封筒で送った。

正解は・・・3!

「各位」は「皆様方」という意味で、文書の中で使う敬称です。したがって封筒の宛名に使うのは不適当ということになります。「各位」は文章中でしか使ったらいけないとは知りませんでした((+_+))
しっかり復習しておきたいと思います。

今回も「秘書検定実問題集2級」の中から筆者が間違えた問題をご紹介させていただきました。

最近はうまく勉強時間が取れず中だるみしてしまっている気がするので、もう一回気を引き締めてがんばっていこうと思います!

今後も秘書検定2級についての情報を発信していくので是非チェックして下さい!
来週も頑張ります!

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