『マッドマックス:フュリオサ』公開に向けて『マッドマックス 怒りのデスロード』を復習しよう!

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アクション映画

もう待ちきれない!『マッドマックス:フュリオサ』が来月5月31日に公開予定です!

そこで『マッドマックス:フュリオサ』の情報や、前作の最高傑作『マッドマックス 怒りのデスロード』も復習していこうと思います!

『マッドマックス 怒りのデスロード』ってどんなおはなし?

『マッドマックス』は1979年に発表された第1作目から、ジョージ・ミラー監督が製作しており、主演のメル・ギブソンの出世作でもあります。

第4作目となる『怒りのデスロード』では、主演はトム・ハーディ(渋い)が務めていて、ヒロイン(?)フュリオサはシャーリーズ・セロンが、なんとその美貌を隠すかのように、坊主頭で出演します。

舞台は核戦争後の荒野と化した地球で、家族を失い、愛車のV8インターセプターで放浪していたマックスが、貴重な資源を支配するイモータン・ジョーの独裁集団に囚われてしまったところからお話は始まります。(そのオープニングがもうかっこ良すぎて、すぐに心掴まれます!)

イモータン・ジョーの部下で大隊長のフュリオサは、ガソリンの取引のため、大きなタンクローリーでガスタウンへ向かう任務の際、ジョーの子供を産むためだけに捉えられていた5人の女たちを密かに乗車させ、ともにフュリオサの故郷の緑の地へ逃げる計画を立てていました。

しかし、ジョーに気づかれてしまい、強行的に追手を振り切っていきます。

その混乱に乗じて、マックスもフュリオサたちを助けながら共に逃げることとなります。

途中で仲間になる、ジョーの部下ウォーボーイの1人ニュークスは、ニコラス・ホルトが演じており、5人の妻たちの1人と恋に落ちるというエピソードも大好きです。

この5人の妻たちがそれぞれとんでもない美しさで、エルビス・プレスリーの孫のライリー・キーオとか、レニー・クラヴィッツの娘ゾーイ・クラヴィッツとか、私の大好きなモデルのアビー・リーとか、他も美女モデルばかり。

もちろんシャーリーズ・セロンも絶世の美女ということで、イモータン・ジョーのヤロウは暴力と権力でもって彼女たちを、そしてニュークスたち部下をぞんざいに扱っていたサイテーヤロウということなんです。

なんやかんやでジョーはやっぱり強いわけなんですが、もちろんマックスとフュリオサたちは生き延びます。しかし、かつての緑の地はもう無くなっていました。

フュリオサたちはジョーの城に戻り、資源を民に解放しフュリオサが新たな指導者となります。

ジョージ・ミラーの世紀末の独特な世界観、そして造形センス。

美しい女たち、男らしい男、強い女、愚かな男・・・いろいろな性別の描き方があってそこも魅力です。

アクション映画ながら、アカデミー賞では10部門のノミネートと、6部門での受賞を果たした誰もが認める傑作映画です!

『マッドマックス:フュリオサ』について

ということで、今作は怒りのデスロードで大活躍したフュリオサの過去編です。

世界の崩壊から45年後の世界、幼き日のフュリオサは、ならず者のバイカー集団に囚われてしまいます。そこからのフュリオサの苦悩の15年間を描いた映画ということです。

そして、フュリオサ役は、前作のファンも納得のアニャ・テイラー=ジョイ!!

あの「ラストナイト・イン・ソーホー」でジョージ・ミラー監督が惚れた(かどうかは定かではありませんが)美女中の美女!

↑(『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ。めっちゃくちゃかわいかったですよね〜〜💓)

今作ではシャーリーズ・セロンと同じく、坊主(バズカット)にするというのですから驚きです。

まあ、どんな髪型でも美しいのでしょう・・・

そして『マイティ・ソー』でお馴染みのキン肉マン、クリス・ヘムズワースが悪役として登場するそうです。

この『フュリオサ』は続編という位置付けというよりは、スピンオフ作品とのことで、トム・ハーディ版のマッドマックスは続編も計画されているそうで、こちらも楽しみですよね!

『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)公開の予定です!

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