アマプラだより「ラヂオの時間」

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ひなぎくのほぼ日記

何回見るんじゃ〜!と、自分に突っ込みたくなるほど見ています。

今、アマプラに来ているのでまた見返してしまいました。

何度見ても本当に面白い、三谷幸喜監督の1997年の映画「ラヂオの時間」をご紹介します!

どんなおはなし?

生放送のラジオドラマのリハーサル風景から物語は始まります。

主婦のミヤコ(鈴木京香)が初めて書いた脚本が採用され緊張感漂う中、主役の千本のっこ(戸田恵子)のわがままにより、設定の変更を強いられる脚本。純和風のメロドラマが、段々ハリウッド映画のようなスケールへと変貌していきます…

三谷幸喜監督の演出に脱帽

ほぼラジオ局内だけで展開され、「ドラマが始まって終わるまで」という、たったそれだけのエピソードのふくらませ方がすごいんです。

唐沢寿明、西村雅彦、井上順、小野武彦、布施明、藤村俊二、などなどあげたらキリがないほどの名優が出演しており、実力派ばかりなので、本当に見ていて飽きないし、説得力がすごいのです。

それぞれのキャラもたっている(みなさん、個性派なのでそりゃあ、そう)

もとの脚本を無視してまったく違うスケールになってしまうのに、なぜか全員の気持ちがひとつになり感動を呼ぶそのラストがお見事です。

何度も何度も見ていて、三谷幸喜監督では一番好きな作品です。

とにかく俳優さんの演技と脚本が素晴らしいのです。

アマプラに来ていますので、ぜひ見てみてくださいね!- ̗̀ෆ⎛˶’ᵕ’˶ ⎞ෆ ̖́-

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