ドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」

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ひなぎくのほぼ日記

伝説のロックバンド、「ザ・ビートルズ」。その名をまったく知らないという方はみえないでしょう。

昨年、“最後の新曲”「ナウ・アンド・ゼン」を発表したことでも話題になりました。

その「ザ・ビートルズ」のドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ: Let It Be」がディズニープラスで配信されました。

今回は、この作品をご紹介いたします。

「ザ・ビートルズ: Let It Be」とは

『ザ・ビートルズ: Let It Be』は、ザ・ビートルズが1969年1月に行ったセッション(ゲット・バック・セッション)と、彼らの最後のライブ・パフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」の模様を記録したドキュメンタリー映画。

アカデミー賞🄬の作曲賞、グラミー賞の映画・テレビサウンドトラック部門といった栄誉に輝きながらも、50年以上もの間ソフト化が困難だった同作だが、巨匠ピーター・ジャクソンの入念な修復を経て、遂に復活!5月8日(水)よりディズニープラスで配信される!幻のドキュメンタリー映画とも言える本作へ、音楽ファンのみならず、世界中が熱いまなざしを向けている。

2022年のエミー賞を複数受賞したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ: Get Back』(ディズニープラスで配信中)の原点とも言われている『ザ・ビートルズ: Let It Be』は、音楽史に刻まれる傑作との呼び声も高い作品。また、本作には『ザ・ビートルズ: Get Back』では描かれなかった、グラミー賞を受賞したアルバム「Let It Be」の作曲とレコーディングを行う様子なども収められている。

ディズニープラスのWebサイトより

鑑賞してみて

マイケル・リンゼイ=ホッグ監督によって1970年に製作された映画を最新技術を駆使してフィルムから映像、音響を修復したレストア版です。

それだけに映像は、50年以上前のものとは思えないほど、美麗です。音響も素晴らしい。

何より今では、二度と実現しない、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そして、リンゴ・スター、この4人のメンバーによる演奏がみられることが夢のようです。

冒頭、手掛けられた監督さんたちのインタビューに続いて、スタジオのセッティングの様子が映し出されます。ピアノを弾くポールの傍らにはジョージが・・

そして、ジョンのボーカルで「ドント・レット・ミー・ダウン」(Don’t Let Me Down)が始まり・・

もう鳥肌ものです。(笑)「音楽は永遠に若いまま」という言葉がまさにピッタリです。

様々なことが起きて、メンバーの心は離れ離れになっていきます。でもこの映画ではそんなことは感じさせないくらい音楽に没頭するメンバーが描かれています。

ただ、演奏するジョンの傍らにはいつもヨーコの姿があるのが印象的でした。

そして、伝説の屋上ライブ、ロンドンのアップル・コア本社の屋上で予告なしに敢行したライブ「ルーフトップ・コンサート」。

ポールとジョンはコンポーザーとしてだけでなく、ボーカリストとしても超一流だと再認識できます。
やっぱり素晴らしい歌声です。

突然のコンサートに戸惑うロンドンの街の人々をカメラはとらえていきます。
ただ、みなさん、突然のわりには意外と落ち着いています(笑)。でも、ビルの下では人だかりができて、警官も出動しています。

街のおじいちゃんの「ビートルズには誰にもかなわないよ」という言葉が心に残ります。

ザ・ビートルズ」は永遠に唯一無二のロックバンドです。

ディズニープラス「スター」で2024年5月8日(水)より独占配信中です。機会があればぜひご覧ください。

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