私は石田ゆり子さんの大ファンなんですが、インスタグラムで今季のNHKの朝ドラに出演されると知り、初めてしっかりと朝ドラを見てみようと思いました。
『虎に翼』というタイトルもインパクト大！
そしたらハマってしまい、今ではアマゾンプライムビデオのNHKオンデマンドを契約して追ってしまうほどです。
そんな朝ドラ『虎に翼』の魅力をお伝えしようと思います！
（（写真は公式Instagramより））
まずは『虎に翼』の背景を少し
昭和初期、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となった三淵嘉子さんをモデルに書かれたドラマで、脚本は「ぼっち・ざ・ろっく」「チェリまほ」などの吉田恵理香さんが手がけられています。主演は伊藤沙莉さんで元気いっぱいの寅子（ともこ）に毎朝元気をもらえますよね。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」。手堅いです。
印象的なタイトル『虎に翼』は中国の韓非子の言葉で『鬼に金棒』と同義語なのだそう。強い上にさらに強さが加わるという意味の言葉とのことですが、鬼に金棒より素敵ですよね。
そんな強い女性寅子が法律という強さを得るお話です。
とらつばの魅力１ 衣装が可愛い
（公式Instagramより）
昭和初期が舞台ということで、まだまだ着物が主流の時代。女学生の寅子の着物の合わせ方が可愛いのなんの。お友達のお着物も色鮮やかで並んでいると見ているだけで目の保養になります！そしてたまに着るお洋服も可愛いですよね。
（公式Instagramより）
前回、花岡とのデート（？）の時には寅子自身が手作りしたワンピースを着ていてそれがまた似合っていてかわいかったです！
とらつばの魅力２ シスターフッド
女学校の仲間はいわば女のくせに法律を学ぶ変態として、世間から偏見の目で見られている女性ばかり。そんな仲間同士の絆は深く、強い友情で結ばれていきます。
しかし、世間の波には勝てず、ひとりまたひとりと学校を去って行くシーンはとても切なかったです。
涼子さまのファンだったので、去られる回は「涼子さま〜〜〜！！」となりました笑 演じられた櫻井ユキさんは日本のアニャ・テイラー＝ジョイだと思ってます（勝手に）
男装の美少女よねちゃんもいいですよね。寅ちゃんの足首のツボを押すシーンはときめきました笑 なぜか花岡よりトキメク存在です（笑）
平岩紙さん演じる梅子さんも飄々としていて救われる存在でした。おにぎりが美味しそうだった！
とらつばの魅力３ 石田ゆり子さん
寅子の母役の石田ゆり子さんが最高です。お着物に割烹着似合う・・・
いつも厳しく寅子に接し、本音は弁護士なんて茨の道を行って欲しくないと思いながらも、我が子の力を信じていて肝心な場面では背中を押してくれます。
旦那さんの直言さんが贈賄容疑で検挙された時は不安ながらも健気に支え、一件落着後には大泣きで「なんにもいってくれないだも〜〜ん！！」と大泣きしてしまうシーン、可愛すぎました！
とらつばの魅力４ 寅子と花岡の恋
花岡役は岩田剛典さんことがんちゃんで、寅子との恋路をお茶の間は見守っていました笑
いつもすっぴんで着物の寅子が、デートの日にワンピースでうっすらお化粧していたのに、同僚は全く気が付かず・・・でも花岡は「その服すごく似合っているね」と気づいてくれるような『一握りの男子』です。この時代に貴重です・・・私ならゲットしてしまうのですけど・・・でも轟くんも捨てがたい・・・
とらつばの魅力5 松山ケンイチさん
裁判官役の松山ケンイチさんがいいですよね〜！
女性を差別しているようで応援しているような不思議な立ち位置です。
もともと松山ケンイチさん大好きなので見られて嬉しい^^
ということで、とらつばの魅力を紹介しました。
朝ドラって真剣に見てるの初めてなのですが、短い中にも毎回見どころがあって飽きさせないのってすごいですよね。脚本家さんに脱帽です！
こちら、『虎に翼』はNHKで毎朝８時からとお昼の12時から放送中です、
またNHK＋やNHKオンデマンドでも見ることができますのでぜひ見てみてくださいね！！
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