どんなゲーム?
シベリア鉄道の鉄道会社となって、誰よりも長く!早く!鉄道を敷いて勝利を目指すゲームです。
ゲームデザインはヘルムト・オーライさんで、『ファーストクラス』という名作のデザインもされています。『ファーストクラス』はこれにカードが加わっって、鉄道を進めるだけでなく、客車も長く豪華にしたりと、色々な要素がプラスされたゲームで、大好きなんですよね〜。
しかし、『ロシアンレールロード』のキレの良さにシビレて、現段階では私の一番好きなボードゲームとなっています。
ルールをサクッと
プレイヤーは5個のワーカー(ゲーム中にワーカーを増やすことも可能)を、メインボードのアクション枠に置いてアクションしていく、ワーカープレイスメントです。
線路を増設したり、技術者を雇ったり、列車を増やしたり、工業を進めたりします。
個人ボードには3つの線路があり、それぞれ線路を進めていきます。
線路を進めるだけでは点数にならないので、列車を増やし点数を得られる幅を広げたり、あるポイントに到達したら得られるボーナスポイントがかなり重要な得点源でもあります。
線路を進めるのに特化するのか、工業を進めることに注力するのか、バランスよく得点していくか、悩ましいゲームです。
感想
得点源が色々あるので、「次はあの方法でやってみよう!」「もっと上手くできたのに!」とリプレイ性の高いゲームだと思いました。
実際、BGA(ボードゲームアリーナ)というゲームサイトでは、何度もソロプレイをしてしまうほどハマりました笑
ちなみにこのゲームはとてもファンも多く、たくさんの拡張が出ています。
私も『ジャーマンレールロード』は持っていますが、その他にも『アメリカンレールロード』さらに全部入った『アルティメットレールロード』なんてゆうのもあります。
ソロプレイでは、オートマと対戦!というちょっとめんどくさいなって思うシステムではなく、スコアアタック型なので、伸び伸びと遊ぶことができておすすめです。
今回、ブログを書くにあたって在庫を調べてみましたが、どこも品薄でプレ値がついて高くなっているみたいです。
再販するかどうかはわかりませんが、もし遊ぶ機会がありましたらぜひ遊んでみてくださいね!
コメント