お料理大好きなため、料理をモチーフにした映画も大好きです。
今回はそんな「お料理の美味しそうな映画」を10作ピックアップしてみました!
1、かもめ食堂
私の中の不動の「お料理の美味しそうな映画」第一位!
もちろん、映画の内容自体も最高で、荻上直子監督作でも1番好きな映画です。
フードスタイリスト飯島奈美さんを知るきっかけにもなった本作。
イッタラやアラビアのプレートに乗ったおにぎりがとにかく美味しそうで、食器も真似して買いました!荻上監督映画はいつもお料理が美味しそうです。
2、バベットの晩餐会
戦争を逃れて、辺鄙な島にメイドとしてやってきたバベットが、実は最高の料理人という、胸アツ設定。全体的に質素な島での生活から、後半、バベットの作る最高級のフランス料理の美味しそうなことと言ったら!!村人と一緒に、ほ〜うとため息をつきたくなる映画です。
3、シェフ 〜三つ星フードトラックはじめました〜
太っていて冴えないけど、天才シェフなので美女にモテまくるという「男は顔じゃなく才能」という映画。創作料理で冒険させてもらえない雇われシェフから一転、キッチンカーでサンドイッチ屋さんとして旅をするロードムービーでもあり、とにかくその料理が美味しそう!テンポがよく、ハートウォーミングな内容も出来の良い一作。
4、南極料理人
こちらもフードスタイリスト飯島奈美さまの料理が光る映画。
南極で1年間料理人として派遣された自衛隊員(堺雅人)が毎日「ここ南極だよね?一体何品あるの?」というくらい美味しそうなお料理を出してくれる。見どころは伊勢海老のエビフライ。内容も最高なのでぜひみていただきたい映画。
5、きのう何食べた?
こちらは漫画からテレビドラマになり、映画化もされました。ゲイのカップルの日常をほんわか描いた内容で、主人公のシロさんが作る節約料理はいつも参考になりすぎる!このドラマを見ると、買い物で節約意欲もわき、テキパキ料理をこなしたくなる。いつでも見直したいドラマ!
6、大統領の料理人
田舎の料理人が、大統領の料理人に大抜擢!
女性でありながら、素材を生かした素朴な料理が大統領のハートを鷲づかみして、交流を深めるが、高齢な大統領には栄養士がつき、さまざまな制限がついて思うように料理できなくなったため辞職する・・・という、実際にミッテラン大統領の料理人をもとにした映画。とにかく楽しそうに料理を作り、どれも美味しそう!フランス料理を食べに行きたくなる映画です。
7、たんぽぽ
伊丹十三監督の映画で、ラーメン屋を立て直すストーリーですが、群像劇風に、生活に根付いた料理が色々登場する。母親が死に際に作ったチャーハン、店に忍んで作るオムライス、などなどどれも鮮烈な印象を残す。
8、レミーのおいしいレストラン
天才的味覚を持つネズミのレミーが、冴えない料理見習いの人間を操って天才料理人に仕立て上げる友情もの。ラタトゥイユが食べたくなります
9、マーサの幸せレシピ
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」の元ネタであり、こちらの方が数倍良いのでオススメです。人付き合いが苦手な天才料理人が姪と過ごすことで心開いていくストーリーで、サラッと作る料理もとにかく美味しそう!
こちら、レンタル店や配信でもあまり見かけないので、もっと知られて欲しい名作。
10、深夜食堂
深夜だけ営業していて、材料さえあればなんでも作ってくれる深夜食堂。
漫画からドラマになった名作で、料理は全て美味しそう!赤いタコウインナーは絶対食べたくなる一品。ドラマでは飯島奈美さんがお料理を担当している。さすがのクオリティ!
いかがでしたでしょうか?
お腹が空いてきませんか?
さあ、夜食を食べましょう!笑
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