「オンラインショップに携わる者としては、ITスキルも身につけたい。」ということで、本日、スタッフが「ITパスポート試験」を受験してまいりました。
ITパスポート試験とは
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ITは私たちの社会の隅々まで深く浸透し、どのようなビジネスにおいてもITなくして成立しません。
○どのような業種・職種でも、ITと経営全般に関する総合的知識が不可欠です。
ITパスポート試験の公式サイトより引用
○事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の戦力にはなりえません。
○グローバル化、ITの高度化はますます加速し、「英語力」と共に、「IT力」を持った人材を企業は求めています。
試験会場のようす
試験会場は駅前の資格の学校「TAC」も入居しているビルの中にある民間の試験会場でした。
こういった施設は最近増えていますね。
試験開始の30分前には着きました。確認票と身分証明書を提示して受付を済ませた後、部屋番号を記した名札を首から提げておくように言われました。そして、待合スペースで少し待ちます。この間にトイレを済ませておきました。
試験室に持ち込めるのは、確認票、受験案内(受付で渡されます)、ハンカチ、ティッシュ、目薬だけです。
スマホはもちろん時計も持ち込み不可です。すべて、待合スペースに設置してあるロッカーに預けます。(無料)
また、身分証明書はポケットにしまうように言われました。
会場内はしっかり冷房も効いていました。やはり、ポケットのある上着は必須だと思います。
時間になり、身分証明書と確認票、受験案内、ロッカーのカギ、ハンカチ、ティッシュを持って入室しました。この時、ハンカチは広げて見せるように言われました。マスクの着用は任意ですが、入室時には外して顔を確認します。
部屋は一人ずつパーティションで区切ってありました。パソコンは小型のデスクトップPCで、ディスプレイは24インチくらいでしょうか。筆者が普段使っているのが21インチなので、少し大きく感じました。
机の上には。大きなヘッドホンが置いてあり、周囲の音が気になるようなら使うようになっています。
その他、A4の紙が1枚と、シャープペンが用意されていました。
試験終了後には、この紙とシャープペン、確認票、案内文書、部屋番号の名札はすべて回収されます。
試験開始の合図はありません。開始時間が来たら画面の「試験開始」ボタンが押せます。
この辺りは、ITパスポート試験の公式サイトにある、「CBT疑似体験ソフトウェア」で事前に体験しておくとスムーズだと思います。
試験内容は、ストラテジ、マネジメント、テクノロジ系ともに一見してすぐに解答できるいわゆる「サービス問題」は少ない印象でした。用語についてきちんと理解していないと解けない問題が多いように感じました。
試験の途中で「試験終了」ボタンを押すこともできます。
筆者はけっこう粘って、終了まであとわずかというところで、「試験終了」ボタンを押しました(笑)
途中で退出する方が多いようなお話も聞いていましたが、今回は少なかった印象でした。
試験終了時間になると、自動的に採点が始まり、点数が表示されます。
これが、CBT試験の大きな特徴ですね。
結果をみると、なんとかクリアできたかな(笑)
試験を受験のみなさま、お疲れ様でした。
コメント