ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 7話〜8話

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ひなぎくのほぼ日記

「ゲーム・オブ・スローンズ」から200年前のターガリエン家のお家騒動のおはなし。

ネタバレあります!!

7話 ついに結ばれるレイニラとデイモン

妻のレーナが亡くなり、独身となったデイモンは、姪のレイニラと結婚するため、レイニラの夫レーナーを殺したと見せ掛け追放する(男色家なので、恋人と逃亡し自由となってそれはそれでハッピーエンド)。

一方、子供たちの方では、王とアリセントの次男エイモンドが、亡きレーナのドラゴン、ヴァーガーを盗んで我がものとします。

いじめられっ子はここで豹変。返せ!と詰め寄るレイニラの息子に「落とし子め!」と罵り、キレたルケアリーズ(次男)が、エイモンドの目を切りつけます。

うちの息子になんてことを!と怒るアリセントに、エイモンドは「母上、落ち着いて、ドラゴンを手に入れるために妥当な代償です」と、只者では無いセリフ。今後期待のエイモンドです。

8話 後継のいざこざとまぼろしの平穏

子供たちがティーンに成長しています!

レイニラは叔父のデイモンと晴れて結婚し、今度こそ、正当な銀髪の息子を出産しています。

王の長男エイゴンは相変わらず好色で浅はかなまま成長しており、妹の不思議ちゃんと結婚。

ドラゴンを盗んで隻眼となったエイモンドは剣の達人になっており、怪しげなオーラたっぷりに成長。

王様は重い病気で芥子の汁が手放せない状況で、王妃アリセントとその父で、王の手に返り咲いたオットーが執政を取り仕切っています。

そんな中、ヴェラリオン当主が瀕死の重症を負い、継承権を巡って王都で会議が行われることに。

論点は明らかにヴェラリオンの血が入っていないレイニラの息子(でもこの疑惑を口に出すと王に舌を切られる)が、ドリフトマーク(代々ヴェラリオンが治める)の領主になって良いのかということ。

王は病気の体を奮い立たせ、玉座に座り、レイニラの息子をドリフトマーク当主に任命する。

異議を唱え「落とし子」と口にした当主の弟はデイモンに切り捨てられる。

その夜の晩餐会、一時だけ、平和が訪れる。

笑い合う家族。

ダンスする孫たち。

その光景を見て、王は微笑む。

アリセントとレイニラにも昔の友情が蘇った……かに思えた。

次のシーンでは、薬にうなされた王がアリセントに玉座を奪えとけしかける。

レーナーは逃亡できて良かったけど、お母さんのレイニスはかわいそうすぎます。王座、娘、息子、旦那さんまで亡くすとは……

左レイニラと右レイニス。名前ややこしい。

8話は王様の意地を見せつけられました。家族をまとめようと最後の力を振り絞り、痛々しかった。

また、推しのデイモン様ですが、とうとうレイニラと結ばれました!

怖いんだけど、味方にするとほんと頼もしくてカッコいい・・・最初あんなに嫌いだったのに!

アリセントの次男エイモンドが、怪しく成長してますねー、なにかやらかしそうですねーこわい!

このハウスオブザドラゴン、目線で観せる演出で、何かあるんじゃないかと不穏感を煽り目が離せません。

それぞれの目線が交錯する!

次回も期待大です!

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