本日は「母の日」です。全国のお母さんいつもありがとうございます。
今回は、そんな「母」にちなんだ作品をご紹介いたします。
大ヒット作『瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜』のスタッフ&キャストが再集結した話題の歴史ドラマです。
「瓔珞<エイラク>」については、こちらをご覧ください。↓
(別冊ムビゴフライデー)瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~
「コウラン伝 始皇帝の母」が、いよいよ2023年5月15日(月)よりBS12(トゥエルビ)でTV放送が開始されます。わーいわーい!!
そこで、U-NEXTで一足早くこの作品を観てまいりました筆者がその魅力をお伝えいたします。
どんなお話
時代は、古代中国。周の末期に国が乱れ、春秋戦国時代を迎えていました。
趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)の名家で育った聡明で美しい娘、李皓鑭(り・こうらん)(ウー・ジンイェン)は、継母の陰謀によって、母を殺され、父にも見放され、地位と名誉を奪われて売りに出されてしまいます。
彼女を買ったのは大きな野望を持つ秦国の商人、呂不韋(りょ・ふい)(ニエ・ユエン)でした。
最初は呂不韋に反目した皓鑭ですが、ふりかかる陰謀を知恵を絞って撃退していくうち、いつしか互いに惹かれていくのでした。
その頃、秦(しん)と趙では争いが頻発していました。
2人は、趙で人質として暮らす秦王の孫、嬴異人(えい・いじん)(マオ・ズージュン)と出会います。呂不韋は彼を祖国に帰して王位に就けようと動き出すのでした。
そして、皓鑭の運命は・・・
見どころ
皓鑭役のウー・ジンイェンは相変わらずの美しさです。前作「瓔珞<エイラク>」のイメージが強いですが、次々と災難が降りかかる役どころを見事に演じています。
物語の中では、災難はこれでもかというくらいに起こります。
皓鑭の子の「始皇帝」といえば、諸国を平定して史上初めて「皇帝」を名乗るなど余りにも有名です。史実に基づけば、途中で皓鑭が死亡なんてありえませんが、それでも何度も死の危険に直面するので、見ていて、いつもハラハラドキドキの連続です。
セットも史実に基づいており、細部に至るまで「瓔珞<エイラク>」同様に超豪華です。
また、食べ物のシーンは本当に美味しそうです(笑)
個人的な推しは、殷医師役のジャン・ズーシンです。
前作「瓔珞<エイラク>」でも瓔珞の腹心の女官「明玉」役で大活躍でした。
本作でも、皓鑭に付き添い苦楽を共にする役どころを好演しています。
どんな病も治してみせるスーパー女医さんでもあります。
様々な困難を乗り越え、皓鑭がたどり着いた先には・・・
ぜひご覧ください。
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